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カーポートをつけよう

カーポートをつけよう

車があるのであれば、カーポートを検討しましょう

家を建てる場合、できれば車庫を作りたいと思う人は多いと思います。
自宅と車庫がくっついたガレージがあると、雨が降った時などは雨に濡れずに自宅にすぐに入ることができるのでとても便利です。しかしそういった立派な車庫を作ると費用はそれなりにかかってしまいます。かといって屋根なしの駐車場では車が水浸しになってしまいますし、不便でもあります。今回はカーポートについて検討しているという方にメリットデメリットを交えて紹介いたします。

ガレージを作るメリットとはデメリットとは

車がある場合、最もコストがかからない方法は駐車場だけを作ることです。この場合は当然ですが、雨が降っている場合は玄関から車へ乗り込む際には傘が必要になります。車自体が常に風雨にさらされることになるので汚れが付きやすくて長い目で見れば車の寿命も短くなってしまうことが考えられます。

 

車を直接的に風から防ぐ方法として考えられるのがガレージです。ガレージは屋根や壁で囲われているので、風雨はもちろん、汚れも付きにくくなります。もちろん防犯性が高いです。ただし、ガレージは建物ですから、家と同様に建築確認申請が必要になります。費用もそれなりにかかります。そこでオススメなのがカーポートです。

カーポートのメリットとデメリット

カーポートは柱に屋根がついているもので、壁はありません。つまり何もない駐車場とガレージの中間に位置する車庫といえます。カーポートおすすめ理由は次の通りです。

雨に濡れません

まず雨に濡れずに車に乗れることです。設置する場所にもよりますが玄関から近い位置にカーポートを設置すれば雨が降っている場合でも雨に濡れることなく車に乗り込むことができます。

汚れが付きにくくなります

壁がないので、横殴りの風雨の場合は濡れてしまう心配があります。しかし屋根があるため通常の雨であれば問題はありません。また鳥のフンや花粉なども避けることができます。

暑い夏場の車内の温度を下げることができます

屋根で直射日光を避けることができるため、 夏場の車内が高温になってしまうことをある程度抑えることができます。また冬場には霜が降りても、ある程度抑えることができます。

低価格で設置ができます

ガレージの場合は設置費用が50万円から100万円ぐらいかかります。カーポートの場合は工事費も含めて10万円から30万円程度で設置できます。

カーポートのデメリットは壁がないので、完全に風雨や汚れから守られないことです。そして壁がないぶん防犯の面では普通の駐車場と大きくは変わりません。

覚えておきたい法律の話

建築基準法には、建ぺい率と容積率があり、カーポートを設置する際にも建ぺい率と容積率を考慮する必要があります。カーポートは壁がありませんが自宅やガレージと同様に自宅の建ぺい率と容積率に算入されます。そのため屋根部分を広くしすぎると自宅を小さくしなくてはならなくなる場合があります。

ただしこれには緩和処置があり、建ぺい率に関してはカーポートであればほぼ問題にはなりません。しかし容積率は場合によってはカーポートも対象になる可能性があります。後で慌てないために専門家に相談の上設置することをお勧めいたします。

 

 

 

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