土地に住むのか、家に住むのか

2022年01月17日

・実家の近く
・勤務先の近く
・最寄り駅の近く
・バス停の近く
・スーパーの近く
・病院の近く
・静かな場所
・便利な場所
・広い土地

などなど、挙げればキリがありません。

私の住んでいる地域ですと、
大垣市がやはり人気です。

しかも、旧大垣市。

墨俣町でもなく、上石津町でもなく、
大垣市。

大垣市は広いですから、高い土地もありますし、比較的お値打ちな価格の土地もあります。

でもやっぱり人気な土地や大垣駅の近くの土地は高いです。

安いな～と思ったら、狭かったり、極端に奥まったところだったり。

そこで大垣市内は無理かな～と言う人は、大垣市墨俣町で探したりします。やはり大垣市民がいい。
大垣市は子育て中のご家族に手厚い支援があるのだそう。(※要確認)

では、郊外の養老町や垂井町、神戸町なんかはどうなのか。

私の会社は養老町なので、養老町の場合をお伝えしますと、養老町での土地情報は本当に少ないです。ネットで不動産情報探してもいつも同じ場所が出てきたりします。

養老町では売り土地がないのか？
そんなことはありません。

売り土地情報を出しても売れ難いからです。

ですから、探してみると結構お家を建てるのに適した土地が山ほど見つかります。

話を戻しまして、
土地に住むのか、家にすむのか　という話題。

込み入った話は、個別相談していただきたいのですが、住宅を建てる方の予算はだいたい決まっているかと思います。

土地から購入する方であれば、
・土地代
・住宅代
・諸経費
がかかります。

その予算の中で、割り振るわけですね。
総予算が3,000万円だとすると、諸経費で300万円とすると、残りが2700万円。住宅に2000万円かかるとしますと、土地代には700万円かけられることになります。

700万円で購入できる土地を探したら、希望する場所よりも不便そうな場所。

希望するピッタリの土地は1000万円する。

すると家の予算を1700万円に減らすか、総予算を3300万円にするか。

悩みます。

ここで
土地に住むのか、家に住むのか
という答えが出るのです。

住みたい場所はやっぱりここだ。
理想の家はやはりこの仕様だ。

そこはご家族で決めるしかない。

私たちは色々な選択肢は提示できますが、決定するのはそこに住むご家族です。

これは、これからの人生に大きく影響を与える決定です。

じっくり考えて最適な答えを見つけてください。

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