エイジング・イン・プレイス

2024年05月16日

エイジング・イン・プレイス

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１．近況（佐竹の日常）
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本日、浴室の床をみてほしいと
依頼があり、
お伺いしました。

８年前に建てた新築ですが、
ユニットバスの洗い場の
床が剥がれてしまって
いました。

床はＦＲＰの床で、
ユニットバスではよくある
床の材質です。

しかし、その床の表面が
10センチ四方くらい
きれいに剥がれていました。

初めて見た症状ですが、
メーカー修理対応しか
ありません。

まあ、この床のことは
よいのですが、
この家を建てた
ハウスメーカーの対応に
お客様は怒り心頭。

「連絡しても来ない。」

連絡してから数カ月経過している
ようです。

「何回連絡しても来てくれません」

ちなみにタ〇ホームです。

アフターメンテナンスは
無いんですかね？

こんな対応にならないように
気を付けたいと思います。

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２．本日のコラム
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エイジング・イン・プレイス
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自分らしく暮らすことの意味

新築やリフォームを検討する際、
我々は常に未来を見据えます。
しかし、その未来はどのようなものであるべきか、
どのような環境で自分らしく
生活したいかを考えることは重要です。

今回のコラムでは、
「エイジング・イン・プレイス」
という概念に焦点を当て、
住まいが私たちの生活や幸福に与える
影響について考えてみたいと思います。

自分らしく年を重ねる
エイジング・イン・プレイスとは何か

エイジング・イン・プレイスは、
高齢者が住み慣れた地域で
安全かつ快適に自立して生活することを
目指す概念です。
この考え方は、
住み慣れた場所での生活を維持し、
地域社会とのつながりを保ちながら、
自分らしい生活を送ることを
提唱しています。

住み慣れた場所での生活の重要性

多くの人々が年を重ねるにつれて、
変化を避ける傾向があります。
自分が育ち、暮らしてきた場所で、
安心して生活を続けたいというのは
自然なことです。
しかし、現代社会において、
地域の過疎化やインフラの衰退などの
問題が高齢者の生活を脅かしています。
これらの要因が重なると、
住み慣れた場所での生活が
困難になることもあります。

家族との絆と地域社会の支援

家族との絆や地域社会の支援は、
高齢者が安心して生活する上で
欠かせない要素です。
高齢者が住み慣れた場所で
生活を続けることができれば、
家族との絆や地域社会の支援を受けながら、
より豊かな生活を送ることができます。

未来への期待と取り組み

エイジング・イン・プレイスの
実現に向けた取り組みは、
世界各地で進行中です。
日本やアメリカを含む多くの国々が、
高齢者が安心して生活できる社会を
築くために研究を行っています。
この取り組みが成功すれば、
私たちが老いても自分らしく
生活を続けることができる
未来が待っています。

結びつける
家と人生の一体性

家は私たちの人生の舞台であり、
その一部としての役割は大きいです。
エイジング・イン・プレイスは、
家が私たちの生活にどれだけ
影響を与えるかを示しています。
暮らしやすい家は、
私たちが安心して生活し、
豊かな人生を送るための基盤となります。
そのためには、
新しい発見や考え方を取り入れながら、
常に家との関係を見直していくことが大切です。

エイジング・イン・プレイスは、
私たちが未来に向けて家を
考える上で重要な概念です。
家は単なる建物ではなく、
私たちの人生に深く関わる存在です。
だからこそ、
自分らしい生活を送るために、
家との関係を大切にし、
未来に向けて考えることが必要です。

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３．編集後記
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昨日は、
養老町地域活性化意見交換会に
参加してきました。
住んでいる町を活性化したい。
今後もお手伝いしていこうと
思います。