住宅ローン減税「1％→0.7％」に縮小検討…縮小なのに逆におトク！？

2021年11月26日

代表の佐竹です。

タイトル

11/25（木）19：16配信のニュース

住宅ローン減税「1％→0.7％」に縮小検討…縮小なのに逆におトクになる可能性も?意外な損得のポイント解説

という記事が配信されました。

最近まで住宅ローン減税の優遇措置、消費税増税に伴う措置で、

10年から13年になるものがありました。

新型コロナウイルスが猛威を奮っていたこともあり、延長になったわけですが、

沈静化に伴い、今まで住宅ローン減税で「逆ザヤ」とも呼ばれる現象に

１％→0.7％という議論が出ていました。

確かに変動金利を選択すると１％を切る住宅ローンもありますから、

逆ザヤと考えられなくもないですが、一筋縄ではいかないのが

住宅ローン。

この逆ザヤと呼ばれるのは、金利が低いことが原因です。

この記事にある事例では、借入額が4000万円。

金利が0.4％だと金利負担分が16万円。

住宅ローン減税が1％だと40万円が戻ってくる計算です。

ただこれ、金利が0.4％の設定です。

私が今まで見た中で0.4％の人は見たことがありません。

また、恐らくこの利用金利は変動金利です。

今後の経済情勢によっては、金利が上昇することが

懸念されます。（というか0.4％はほぼ最低金利かと思われます）

いろいろとニュースになる

住宅ローン減税。

購入する人にとってはすごく気になるニュースですよね。

今後もチェックしていきたいですね。

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