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延床面積に入らないもの

延床面積に入らないもの

ギフトホーム佐竹です。

本日は、午後から住宅地図のゼンリンが
主催する、マーケティングセミナーというものに
参加しておりました。タイトルはマーケティング
セミナーということでしたが、内容はほぼ
マーケティングはなく、住宅会社経営のお話
でした。滋賀県のびわこホームの上田会長の
お話でしたが、とても参考になるお話が多く、
参加してよかったです。

 

 

さて本日は、住宅の延床面積の話。

 

 

ロフトは坪数に入りません。吹き抜けも
坪数に入りません。ベランダやバルコニーは
外壁からので幅が2m以下の部分は
含まれません。天井高が1.4m未満の
部屋も含まれません。

 

ロフトなどが延床面積に含まれないから
といって、お金がかからないと勘違いを
している人もいますが、大きな間違いです。
ベランダやバルコニーは延べ床面積に
含まれないことが多いですが、金額が
高くなることが多いです。

 

これらの延床面積は、建ぺい率や容積率が
厳しい場所などで、なんとか床面積を確保
したりすることに活用されることが多いです。
表示の延床面積よりも、床面積が広くなり
ますから、延床面積に制限がある場合などは
助かります。

 

ロフトを作るよりも、すべて平らな天井にして
しまった方が安くなりますし、吹き抜けは
作らないほうが、家の大きさ自体が小さく
なりますので、価格も安くなるでしょう。

ではロフトを作ると割高な家になるかというと
そんなことはありません。

 

1F15坪、2F15坪、合計30坪の家を
想定してみましょう。そこに3坪のロフトを
作ると33坪の家になります。

 

この家と、1F16.5坪、2F16.5坪、
合計33坪の家を比較すると、ロフトが
ある家の方が安くなると思います。

 

気をつけていただきたいのは、ベランダや
バルコニーになります。ベランダやバルコニーは、
ロフトを作るのに比べても、費用は結構かかります。

ベランダやバルコニーは、将来的にメンテナンス
コストも上がることを覚えておきましょう。

 

私の経験上、ベランダやバルコニーが
20年から30年を超えてくると何かしらの
メンテナンスが必要となります。

 

ここで考えていただきたいのは、延床面積や
坪数の話ではなく、ロフトや吹き抜け、
1.4m未満の低い天井の部屋、ベランダや
バルコニーが本当に必要なのかということを
考えていただきたいです。

 

ロフトは、はしごを使用してしか利用が
できないです。1.4m未満の低い天井の
部屋は、立って歩くことができませんので、
ほぼ物置での利用しかなくなります。
ベランダやバルコニーは将来的にメンテナンス
費用がかかることがあります。

 

これらのことを充分に考えて、ロフトやベランダが
本当に必要か考えていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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