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断熱性能と気密性能はセットで

断熱性能と気密性能はセットで

 

ギフトホーム佐竹です。

本日は、朝一でお客様と打ち合わせが
ありました。その後はほぼ丸一日資料作り
をしておりました。本来であれば今日は
大垣駅前でまちなかスクエアガーデンに
出店している予定でしたが、申し込みする
のが遅れまして今回は出店ができません
でした。7月は出店する予定ですので
ぜひ遊びに来てください。

 

さて本日は気密について。

 

散々お伝えしている、気密性能のC値
ですが、1999年に制定された次世代
省エネルギー基準には、C値の基準が
ありました。その時の北海道と東北の
一部地域以外は、「5.0」がC値の
基準値として定められていました。

 

その後、このC値の基準は外されることに
なるのですが、制定されていた時でさえ
5.0は基準が甘いといわざるを得ません。

 

しかし現在建てられている家で、気密
測定をしていない家は、だいたいこの
基準にあっています。感覚値でいいますと、
3.0から7.0ぐらいかと思います。

 

 

断熱と気密は車の両輪のようなものです。
どちらが欠けていても、よい結果にはなりません。

 

真冬に暖かい防寒着を着ていても、
ファスナーが全開であれば、効果は
半減以下になってしまいます。

 

(社)北海道住宅リフォームセンター
(現 北海道建築技術協会)
の資料があります。

 

これは第3種換気の気密性能と隙間
からの空気量の関係について表した図
になります。C値が1.0程度で50%程度が
自然給気口からの給気となり、残りは
隙間からということになります。

 

これがC値3.0~5.0となりますと、
自然給気口からの給気は20%ほどで
そのほとんどが、隙間から吸気される
ことになります。

 

ただの換気を目的としている場合で
あれば、よいかと思いますが、計画
換気されていないと、隙間から大量の
水蒸気が躯体内に流入流出してしまう
ことになります。これが壁の中で結露に
なり、将来にわたって悪影響を
及ぼしかねません。

 

C値が、0.0~0.1であれば理想ですが、
高気密住宅というのであればせめて0.5を
クリアするぐらいがいいかと思います。
高気密とはいわなくても、1.0ぐらいで
あれば、少し気密に気を使うだけで
クリアできる数値かと思います。

 

ハウスメーカー等で、住宅を建てられる方は、
断熱の話はしっかり聞かれると思います。
しかし断熱の話だけで冬暖かくなるか
というとそれはまた別の話です。上記の
ことからも分かるように、気密性能が
しっかり担保されていなければ、
真の高品質住宅とはいえません。

 

くどいようですが、
断熱性能と気密性能は
セットで考えていただきたいと
思います。

 

 

 

 

 

 

 

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