二世帯住宅にしたい！

2023年06月16日

二世帯住宅にしたい！

ギフトホーム佐竹です。

本日は、午前中中小企業家同友会
会員の、株式会社プロスパーに行ってきました。
プロスパーは羽島市にある、ディスプレイ商品
製作会社です。社長に色々とお話を伺って
きました。
株式会社プロスパー
https://www.prospers.co.jp/
午後からは、これから始まる工事の打ち合わせに
お客様の元へ行ってまいりました。事務所に
戻って夕方から中小企業家同友会の
理事会にＺＯＯＭで参加しておりました。

さて本日は、二世帯住宅について。

近年の、新築を建てる時の、家族構成は
ほとんどが核家族。二世帯住宅も検討
する時もあるのですが、ほとんどないと
いってしまってもいいくらい少ないです。

そういう私も生まれた時から、核家族の
家に住んでいたことになります。20歳
ぐらいのときに、兄が結婚し、一時
二世帯住宅のような暮らしになりました。

こういった経験がないと、二世帯住宅に
住むという感覚は身につかないかも
しれません。家を建てるというと、現在
では一世帯のみの住宅がほとんどですから。

自分の生まれた家が何代にも渡って
住み継がれてきた家もあります。
そういった家に生まれて暮らしてきた
人にしてみれば家は住み継ぐものと
いう感覚になっていることでしょう。

先祖代々この土地で暮らしてきて、
自分もまたそこに住まう。子供や
孫もずっとそこで暮らして行く前提で
家を建てることになります。

中には、三世帯や四世帯一緒に
暮らす家もあることでしょう。三世帯が
暮らすような住宅は、外から見れば
大豪邸というイメージがあると思います。

では三世帯が暮らす住宅は、一世帯が
暮らす住宅の三軒分の金額がかかるか
というと、そこまではかかりません。

スケールメリットという言葉がありますが、
住宅でもまとめて作ってしまった方が
コストは少なくなることがあります。

一世帯の住宅を三軒建てるよりも、
三世帯が住む住宅を一軒建てる方が
安くおさまる可能性が高くなります。

ではなぜ、安くなるはずの二世帯住宅の
普及がこれほどないのか。

説明するまでもありませんが、世帯間で
同居がうまくいくかどうか分からないからです。