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本物の省エネ住宅はいつ標準になるのか

本物の省エネ住宅はいつ標準になるのか

ギフトホーム佐竹です。

本日は、定期点検でお客様の家にご訪問と

リフォームのお客様への3Dプラン説明。

定期点検のお客様は引き渡しをしてから

2年ほど経過しております。

クロスのはがれ、開き戸のストッパーの

不具合があり、後日修理することになりました。

このような些細な事でも、定期点検で

修理することができますので、やはり

点検は大事なことだと感じました。

 

さて、本日の話題は、

今後の住宅の未来について

 

現在日本の住宅の省エネ基準は

どうなっているかといいますと、

大雑把に言って抜け道だらけ。

抜け道というと怒られますが

消費者(住宅購入者)に本当のことを

告げずに住宅を販売している。

 

ハウスメーカーも工務店も

現状を知っているからこそ

粗悪(?)な住宅を作ります。

それは、現在の日本の法律が

省エネ性能説明義務化であると

いうことと、

その性能値がUA値0.87(6地域)であること。

が大きな原因。

 

今後は2025年に

省エネ性能適合義務化が始まりますので、

どの会社も2024年までは説明義務で

いきますから、下手すると

省エネ基準を適合していない住宅も

流通することになります。

 

2025年になっても省エネ基準は

義務化になりますが、UA値が0.87であれば

それほど高い断熱性能がなくても

省エネ基準は適合となります。

もちろん気密の数値もありません。

 

省エネ意識の高い方ですと、

UA値は最低でも断熱等級6以上の0.46をクリア。

建築基準法では制定はないですが、C値は0.50以下を

基準としています。

 

わたしもこのUA値とC値が今後の住宅の

基準になることは間違いないと考えておりますが、

そこを言わない住宅会社が多いのも事実です。

 

粗悪品とはいいませんが、現在の省エネ基準を

かろうじて満たす基準の住宅は今後ますます

水道光熱費や住宅メンテナンス費が

かさんでしまいます。

 

かといってこの断熱等級6以上、

HEAT20 G2グレード+C値0.50以下

というのは、その他の住宅と比べて

割高になることも確か。しかし

その後の光熱費シミュレーション比較を

するとトータルコストでコストパフォーマンスが高い

ことも分かっています。

 

現在国は既存住宅の断熱改修に力を

入れています。

しかし今から建てる新築住宅を高品質にせず

今後また15年20年で断熱改修すると

考えると本当にコストパフォーマンスが

低くなってしまいます。

 

高品質住宅は健康にもよいですから、

医療費削減にも効果があると思います。

早くこの高品質住宅が当たり前になる

世の中になってほしいですが、

何年後になるか分かりませんね。

 

 

 

 

 

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