さらにエアコンを効率化

2023年06月30日

さらにエアコンを効率化

ギフトホーム佐竹です。

本日は、朝から天気が崩れると
いうことで、現場を心配して
おりましたが、朝一は雨が降って
おらず、犬の散歩に行くことが
できました。本日三件始まる
リフォーム工事も順調に開始でき、
ほっと一安心でした。雨が降ると
できない工事もありますので、
そういった工事が重なるときは、
できれば雨が降らないでほしいと
願うばかりです。

さて本日は、エアコンについて。

夏はエアコンが活躍する季節です。
ここ数年は夏の暑さが尋常では
ありませんので、室内で過ごす
場合はしっかりとエアコンをつけて
過ごしいただきたいと思います。

エアコンの構造は、電気を使用して、
屋外の熱を室内に運んで来る機械
になります。

屋外の熱を室内に運んでしまっては、
逆に暑くなるのではと考える人も
いると思います。外の気温が40℃の
場合、エアコンは60℃程度の熱を
作ります。

エアコンの60℃から見れば外気温が
40℃であればー20℃になります。
簡単にいってしまうとこの温度差を
利用したのがエアコンになります。

外気温が40℃でなく、30℃の場合
さらに温度差ができますので、効率
よく冷風を吹かせることができます。

こういった理由からエアコンの室外機は、
冷たい状態にしておくのがよいことが
分かります。逆にいいますと熱くならない
ようにしてあげてほしいのです。

暑い日差しがしっかりと当たる室外機
よりも、日陰で涼しくて風通しのよい
場所に室外機があるエアコンの方が、
効率がよくなります。

このために直射日光を遮るカバーの
ようなものが発売されていたりします。

エアコンの効率化のためには、室外機や
室内機の熱交換器に付着したホコリを
取り除くのはとても有効です。このため
エアコンのクリーニングは効率を上げるのに
非常に有効なのです。

ちなみにエアコンにクリーニング機能が
ある高性能なものが発売されています。
クリーニング機能があるのだからとても
よいように思います。

しかしクリーニング機能付のエアコンでも、
ホコリはたまりますし、定期的なクリーニングは
欠かせません。