自分の空間がほしい

2024年05月21日

自分の空間がほしい

━━━━━━━━━━━━━━
１．近況（佐竹の日常）
━━━━━━━━━━━━━━

私は人を見るとき、
どこでこの人は
信用できるのか？
それを判断するときの
一番の基準をもっています。

それは、
時間を守るということです。

これは、20歳くらいから
私自身の約束事として
肝に銘じていることでもあります。

もちろん、私自身
時間を守るということを
徹底しています。

あまり人にはいいませんが、
時間を守る人かどうかで
人を判断しています。
というか、判断する
材料にしています。
しかも大きくウエイトを
置いています。

なぜ時間を守ることが
大事なのか。

時間を守るというのは、
頭のよさや、実力の有無は
全く関係ないということ。

逆にどんなに大きな会社を
経営していても、
景気の良いことばかり
いう人でも、
時間を守らない人は、
私は信用しません。

時間をしっかりと
守る人は、
仕事もしっかりできます。
時間を守る人は、
今は仕事はできなくても
遠くない将来
仕事ができるビジネスパーソンに
なります。

人を判断する材料は
たくさんあると思いますが、
私はこの
時間を守る
ということを一番に
考えています。

━━━━━━━━━━━━━━
２．本日のコラム
━━━━━━━━━━━━━━

—————————-
自分の空間がほしい
—————————-

今回は、「自分の空間がほしい」
というテーマで、
家庭内でのプライベートスペースの
作り方についてお話しします。

自分だけの時間を持つ意義

リビングやダイニングで家族と
過ごす時間は大切ですが、
ときには一人になって趣味に
没頭する時間も必要ですよね。
特に、リモートワークが増えた今、
自宅で過ごす時間が増えると、
自分だけの時間や空間が大切になってきます。
こうしたスペースは、
日々のストレスをリセットし、
新たな活力を生む源となります。

既存の部屋に機能を増やす

まず、既存の部屋に新しい機能を
追加する方法です。
例えば、寝室。
通常は夜寝るだけの場所ですが、
ベッドの脇に本棚や小型のデスクを置けば、
ミニ書斎としても利用できます。
静かな環境なので、
落ち着いて読書や仕事に
集中できるでしょう。
また、壁掛けテレビを設置すれば、
ホームシアターとしても活用できます。

さらに、廊下や玄関土間も
有効活用できます。
廊下に本棚を設置して
ライブラリーにしたり、
玄関ホールを広げて
自転車の整備やアウトドア用品の
手入れをするスペースに
することも可能です。
納戸をウォークインクローゼットに改装し、
その中に小さなデスクを設ければ、
集中しやすい個室として利用できます。

広いリビングを仕切る

次に、広いリビングを
間仕切りで仕切る方法です。
例えば、LDKの一部を引き戸で
仕切って個室を作ると、
普段は開放感のある空間として使用しつつ、
必要なときにプライベートスペース
として利用できます。
成長した子どもの
勉強スペースとして使ったり、
子どもが独立した後は
夫妻の書斎や趣味部屋に
転用することもできます。
天井が高ければ、
一部をロフトにして
二階部分に個室を作ることも可能です。

居室以外の空間を利用する

最後に、居室として使用していない
場所を有効活用する方法です。
例えば、広い庭があるなら
ガーデンルームを設置して、
日差しの下でリラックスできる
プライベートスペースに
することができます。
また、ウッドデッキにテーブルと
チェアを置けばアウトドアの
書斎としても使えます。

さらに、小屋裏を改装して
屋根裏部屋にしたり、
階段下やインナーガレージを
活用することもできます。
子どもが独立した後の部屋を
趣味の部屋に改装するのも一つの手です。

自分だけの空間を持つことで、
日々の生活に新たな活力を
生み出すことができます。
限られたスペースでも、
工夫次第でプライベートな場所を
作り出すことは可能です。
ぜひ、これらのアイディアを参考に、
リフォームや新築の計画を
立ててみてください。

皆様が快適な住まいを
手に入れるお手伝いができれば幸いです。

━━━━━━━━━━━━
３．編集後記
━━━━━━━━━━━━

最近コテンラジオで
やなせたかし
について聞きました。
感動してしまい、
やなせたかしの
絵本や著書を
買って読んでます。