レンジフードの選定
2024年12月01日
レンジフードの選定
キッチンの中心的な存在であるレンジフード。
見た目のデザインや機能性だけでなく、
維持費やメンテナンス性まで含めて選ぶことが、
家づくりやリフォームにおいてとても重要です。
性能を優先するなら「同時吸排気型」がおすすめ
高気密・高断熱住宅が増える中、
室内の空気環境を保つために、
レンジフードの性能がますます重要になっています。
特におすすめなのが
「同時吸排気型」のレンジフードです。
これにより、調理時の換気が効率よく行われ、
室内の温度や湿度が安定します。
しかし注意点として、
同時吸排気型でデザイン性に
優れた薄型モデルはまだ少なく、
価格もやや高めです。
高性能とデザインのどちらを優先するか、
住宅全体のプランと
合わせて検討する必要があります。
デザインと空間に調和する選び方
最近は、家全体のプロポーションを良く見せるために、
天井を低くする設計が増えています。
そのため、標準的な高さのレンジフードを
設置できないケースも。
天井高2.3m未満の住宅には、
低めに設計されたレンジフードを
選ぶ必要があります。
ただし、デザインを重視しすぎて
性能を犠牲にしないよう注意が必要です。
家全体の空調計画とのバランスを取ることが重要です。
10年後も困らない「メンテナンス性」を考慮
レンジフードは長期的に使う設備です。
そのため、交換や修理が
しやすい製品を選ぶことが大切です。
特殊なモデルを選んでしまうと、
10年後に交換部品が手に入りにくい、
あるいは高額になってしまうリスクがあります。
特にレンジフードは、
油汚れが付きやすく定期的な清掃が必要なため、
メンテナンスが簡単で部品の入手が
しやすいものを選びましょう。
また、築10年を超える頃には、
家全体でさまざまな設備が劣化し始めます。
その際、経済的な負担を軽減するためにも、
普及している標準的な製品を採用することをおすすめします。
「未来の住まい」を見据えた選択を
家づくりやリフォームの際、
目の前のコストやデザインだけに
目を向けがちですが、
10年後、20年後を見据えた選択が大切です。
例えば、レンジフードの交換費用が
10年ごとに20万円かかる家と、
5万円で済む家では、
長期的な負担が大きく異なります。
こうした積み重ねが、
住まいの快適さや愛着に直結します。
レンジフード選びは、
家全体の計画の一部ですが、
家族が快適に過ごせる空間を作るための
重要なポイントです。
「後悔しない家づくり」を目指して、
将来を見据えた賢い選択を
してみてはいかがでしょうか?
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