新築後にかかるランニングコストとは
2025年06月05日
新築後にかかるランニングコストとは
~建てたあとこそ“賢い家づくり”の本番~
新築住宅を建てる際、どうしても本体価格や
設備費に目が行きがちですが、
実は住み始めてからかかる「ランニングコスト」こそ、
長い目で見た家計に大きな影響を与えます。
今回は、新築後にかかる代表的なランニングコストと、
それを抑えるための工夫について、
分かりやすくお伝えしていきます。
■光熱費は家の“性能”で決まる断熱と設備の選び方が重要
光熱費は、日々の暮らしに直結するコストです。
冷暖房や給湯、照明などのエネルギー消費を左右するのは、
家の「断熱性能」と「設備の効率」です。
例えば、高気密・高断熱の住宅にすることで、
夏は涼しく冬は暖かい状態をキープしやすくなり、
エアコンの使用頻度が大幅に下がります。
さらに、省エネ性能の高いエアコンや
エコキュート、LED照明を採用することで、
毎月の電気代が数千円単位で変わることも珍しくありません。
最初のコストは多少上がりますが、
長期的にはむしろ“お得”になります。
■固定資産税と保険料もあらかじめ想定しておく
家を建てると、毎年「固定資産税」がかかります。
これは土地や建物の評価額に応じて決まり、
広い土地や高性能な建物ほど高くなる傾向にあります。
新築住宅には当初数年間の軽減措置がありますが、
その後の負担も見据えておくことが大切です。
また、火災保険・地震保険も忘れてはいけない項目。
万が一の備えとして必ず加入すべきですが、
保険料は建物の構造や立地、保障内容によって変わります。
比較検討しながら、必要十分な内容を
選ぶことがポイントです。
■メンテナンス費用は築年数とともに増えていく
新築のうちは気にならなくても、
10年、15年と住み続けるうちに、
外壁や屋根、水回り設備などに
“メンテナンスの時期”がやってきます。
例えば、外壁塗装の塗り替えは10~15年、
給湯器の交換は10年程度が目安。
あらかじめ定期的なメンテナンスを計画しておくことで、
突発的な出費に慌てることもなく、
家を長持ちさせることができます。
「建てて終わり」ではなく、
「建ててからも手をかける」意識が大切です。
■まとめ:建築費+αを意識して“住んでからの安心”を
家を建てる際は、どうしても本体価格に目が行きますが、
光熱費・税金・保険・メンテナンスなど、
“建てた後”にかかる費用を見落とすと、
生活に余裕がなくなってしまうことも。
「今だけ」でなく「将来」を見据えた選択が、
本当に賢い家づくりにつながります。
当社では、建築時だけでなく、
住んでからのランニングコストまで含めた
トータルのご提案を大切にしています。
長く快適に、そして安心して暮らせる住まいを、
一緒につくっていきましょう。
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