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良い土地と悪い土地

良い土地と悪い土地

こんにちは。
ギフトホームの佐竹タケオです。

 

土地を探す話になりますと、
「安くて良い土地」がいい。という話が出てきます。
「安い」は一旦置いといて、「良い土地」とはどんな土地でしょうか。

・前面道路が広い
・スーパーなどが近くにある
・住宅周辺が静かである
・駅から近い
・高低差があまりない
・土地の大きさが丁度いい
・南向き

 

では、「悪い土地」ってどんな土地でしょうか。

・前面道路が狭い
・スーパーなどが遠い
・住宅周辺の騒音がひどい
・駅から遠い
・高低差が大きい
・土地が狭すぎる
・北向き

 

など、良い土地の真逆になるのが悪い土地といえます。

これらは一般論なので、各個人によって優先度が異なりますから、
誰にとって良い悪いの判断はあるかと思います。

 

ここで安い、高いという価格的な話も触れておきましょう。
結論から言いますと、土地に関していえば
「高くて良い土地」と「安くて悪い土地」に分かれると思います。
誰もが欲しがる、前記したような良い土地はそこそこの価格でも売れてしまいます。分譲地などであれば、角地や道路が南面に面している土地から売れていきます。高くても売れていきます。誰が見ても良い土地は高く売れる。逆に良い土地は安く買えないのです。
悪い土地というと語弊があります。売れない土地とでもいいましょうか。いつまでも売れない土地はどんどん安くなります。ですから簡単にいってしまえば「安くて悪い土地」となります。

購入する側から見た土地と業者側から見た土地は見方が違います。

業者側から見た土地の活かし方を見ていきましょう。

 

・ハウスメーカー
ハウスメーカーの住宅は規格住宅が多いですから、まず企画に合う土地が求められます。広い道路に面した40坪以上の土地が都合がよく、一般的な「良い土地」が最も適しています。
間口が狭い、形が変形しているような土地では規格通りに建てられないため、建築費用が上昇してしまう、そもそも断られてしまうケースもあります。

 

・建築設計士
予算と建築法規以外は、制約がありませんから、複雑な条件の土地でもその土地に合わせたプランを作成してくれます。

 

・工務店
予算と建築法規以外は制約がありません。複雑な条件の土地でもその土地に合わせたプランを作成してもらうことができます。材料費、工事費以上に余分なコストはかかりません。

 

今回は「良い土地」「悪い土地」について考えてきましたが、土地というのは結局住宅を建てるためのものですから、住宅とセットで考える必要がある、ということです。そもそも土地には良い悪いはなく、購入する側の考え方で変わってくるのです。自分が思い描く住宅を建てられることが「良い土地」の条件になります。

 

 

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