家をキレイに保つ秘訣とは
2020年05月30日
家をキレイに保つ秘訣とは
健康を維持できる健康な住宅
マイホームで快適に過ごすには掃除は欠かせませんよね。
ただ普通に生活していてもホコリは常に溜まってしまいます。
ホコリが溜まりにくく、掃除もしやすい家であれば快適に過ごすことはできますし、健康にもいいことは間違いありません。ホコリにはアレルギーになる原因がありますから、アレルギー対策にもなります。今回は家族が健康に 過ごすために必要な掃除についてお話ししたいと思います。
ホコリの原因とは何か
ホコリとは繊維から出る糸くずや髪の毛、ダニやダニのフン、カビの胞子、フケなどが空気中に浮遊している状態で床などに落ちてきます。それがホコリとなってたまるのです。
あとホコリには外出から帰った際の靴や衣服から出る土や砂埃などもあります。
家の中では様々なホコリが発生しています。これらのホコリは常に発生し得るものですから生活していれば必ず出てくるものです。空気清浄機などで部屋に溜まったホコリや花粉などを綺麗にすることは可能なのですが、完全にホコリをなくすことはできませんし、何よりもホコリは常に発生していますから家の中にホコリがたまりにくくする工夫が欠かせません
ホコリがたまりにくい家とは段差がなくバリアフリーになっていることが有効です。部屋に凹凸があるとそれだけで埃が溜まりやすい空間ができてしまいます。バリアフリーにすることによって段差や凹凸が少なくなりますから掃除もしやすくなります。
ホコリが溜まりやすい場所として、吹き抜けの上に設けられた見せ梁や吹抜けの先の高窓があります。掃除がしにくいことから、吹抜けのサッシの上にホコリが溜まりやすくなってしまいます。ですので吹き抜けに憧れる方は多いと思いますが、掃除がしにくいということを頭に入れて頂くとよいと思います。吹き抜けや高い位置に窓を付けた場合は掃除のしやすい工夫が欠かせません。
快適に掃除がしやすい家づくりの特徴
掃除がしやすい家の特徴として部屋の材質が挙げられます
静電気が起きにくい素材や掃除のしやすい材質の内装材、静電気が起きにくい素材などがあります。
静電気が起きにくい素材として漆喰などの塗り壁があります。漆喰などの塗り壁は調湿効果もあり部屋の湿度が低くなってきたら水蒸気を放出し、部屋の湿度が高くなってきたら水蒸気を吸着します。
掃除のしやすい素材として壁材天井材をビニールクロスにすることも有効です。ビニルクロスは雑巾で簡単に掃除することが出来ます。床材としてフローリングを使用すると引っかかりなどもなく掃除のしやすい素材と言えるでしょう 。
床材に無垢材を使う場合は静電気などが起きにくいため埃がくっつきにくいという性質もあります。
ホコリが溜まりにくいお家の設計をしましょう
家の換気にも十分注意することが大事です。適切な換気がホコリを留まることを防ぎます。
掃除をすることもとても大切なのですが、適切な窓があり、換気をしっかりすることも大事になります。掃除を毎日することは大事ですが、あまりそれが負担になってしまうとストレスになってしまったりして、快適な生活が難しくなってしまいます。ホコリが溜まるということは人間の健康上も良くありません。快適な生活をするためにも掃除のしやすい家の設計が欠かせません。
マイホームの計画を立てる時は掃除のしやすさを考えましょう。また家を建てる土地によって風向きなども違ってきたりしますので、窓の位置や換気計画を考えてみるのも健康にとって良いことだと思います。掃除のしやすさや換気のしやすさを設計に取り入れてみましょう 。
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