日当たりが悪くても、明るい家にする方法
2021年02月06日
日当たりが悪くても、明るい家にする方法
せっかくのマイホーム、できれば明るい家にしたいですよね。でも土地によっては、日当たりの条件が悪い土地もあります。東や南にもう住宅が建っていたり、近くに高い建物が建っていたりすると、時間帯によっては日光がなかなか入らない暗い家になってしまいます。家の中が暗いと、気分も暗くなりますし、湿気が増えたり、 カビが生えやすくなったり、精神的にも、 肉体的にも健康に悪影響が出たりします。
工夫次第で家の中を明るくする方法
窓を大きくしましょう
光を取り込む一番早い方法は、 窓を大きくすることです。基本的には南面の窓を大きくすることで、家の中がすごく明るくなります。
ただ、南などに高い建物がある場合、窓を大きくしてもそれほど効果がない場合もあります。そんな時は窓の設置高さを通常よりも高い位置にしてみてはいかがでしょうか。
吹き抜けを作る場合、2階の窓と同じような高さに窓を設置することによって、高い位置から光を取り込むことができます。
高い位置や低い位置に窓を設置してみる
窓はただ単に、外の風景を楽しむだけではありません。 部屋の上の方や、 部屋の下の方に設置してみると、意外に部屋の中が明るくなったりします。
北面の部屋も明るさを諦めない
北面の部屋は、どうしても暗くなりがちですが、それでも窓を設置するだけで、日中は明るくなります。北面に配置するトイレや廊下も窓を設けることで、一定量の明るさを確保できますので、北面だからといって採光を諦めないでください。
内装の色で部屋を明るくしましょう
部屋の明るさは何も窓だけではありません。内装やインテリアの配置、色などを工夫すれば家の中は明るくなります。
バルコニーや庭を白くする
窓から外の景色を白くしましょう。例えば1階の窓の外の庭ですが、白い砂利を引くなどすると、反射で 部屋の中が明るくなります。 掃き出し窓の外のバルコニーは、色を白くすると同様の効果が得られます。
内装を白くする
壁紙を白系統にしたり、床材を明るいものにしたり、家具を白系統にすることで、部屋の中は明るくなります。部屋の奥の方に鏡を設置することも、部屋を明るくすることに一役買ってくれます。
内装材でサンキャッチャーやガラスブロックなどガラスの建材を使うことも部屋の中を明るくすることに役立つでしょう。
家を建てると家が、日当たりが悪いのではないか、家の中は明るくしたい、そんな時は明るくする工夫がありますから、建築家と相談し、明るい家を建てましょう。
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