花粉症には第一種換気？

2023年05月13日

花粉症には第一種換気？

ギフトホーム佐竹です。

本日は、午前中から大忙し。朝イチから
お客様訪問を４件こなしておりました。
これで午前中はすべて埋まりまして、
午後からは来客のお客様の対応を
しておりました。ご来店いただきまして
ありがとうございます。
本日は午前中、晴れたり曇ったりの
天気でしたので、外回りは都合が
良かったです。逆に午後からは雨が
降り出したのでお店で対応できたのが
これまた良かったです。

さて本日の話題は、換気設備について。

住宅の換気設備は、大きく分けて
第一種換気と第三種換気があります。
第一種換気は給気と排気を機械で
行います。第三種換気は給気は自然吸気で
排気は機械排気にて行ないます。

日本には花粉症という症状に悩まされている
人たちがたくさんいます。私も花粉症に悩む
一人ですので他人事ではありません。
なるべくなら家の中に花粉を入れたくはありません。

最近は花粉だけでなく黄砂やＰＭ2.5など、
花粉よりもタチの悪い浮遊物も多くなっております。

住宅の中に居るとはいえ、呼吸をしなくては
なりませんから、換気は必ず必要になります。

しかし何も対策をしないと、室外から花粉が
たくさん入ってきてしまうことになってしまいます。

唯一の対策となるのは吸気にフィルターを
付けることです。

しかしここで１つ問題があります。

高性能なフィルターにしてしまうと空気抵抗も
強くなってしまいますので、高性能フィルターを
設置している場合換気風量が落ちてしまいます。

第三種換気でよく使われる個別のパイプファン
ですと、花粉の季節などで給気フィルターを
高性能なものにした場合換気不足に
陥る場合があります。

その点第一種換気の多く機種は、多少フィルター
の抵抗が増えたとしても風量が変わらないように
モーターの出力を変化させるなど換気不足に
ならないような調整する機能が付いている
場合があります。

モーターの出力も、パイプファンよりも強力なものに
なりますので、高性能フィルターと相性が
良いことになります。