寒さを防ぐためには
2024年12月19日
寒さを防ぐためには
冬が近づくと、
室内の寒さ対策に悩む人が増えます。
寒い家は光熱費がかさむだけでなく、
健康にも悪影響を及ぼします。
冬の寒さの原因とは?
冬の寒さが室内に侵入する原因は、
大きく分けて2つです。
1つ目は、壁や窓といった家の外皮
(建物の外側の構造部分)
から熱が逃げること。
2つ目は、窓やドアの隙間から
冷たい外気が入ってくることです。
高断熱の家というと、
「年中快適」とイメージされがちですが、
実際には夏と冬で快適性を
左右する要因が異なります。
夏は日射や換気が暑さの主な原因ですが、
冬の場合、最大の敵は熱が逃げてしまうことです。
冬を快適にする断熱の重要性
断熱性能を表す指標として
「UA値」があります。
UA値が小さいほど、
熱が逃げにくくなり、
断熱性能が高いことを示します。
例えば、UA値が0.46程度の家は、
暖かさとコストのバランスが
良いとされています。
この水準の断熱性能があれば、
寒い冬でも室内を効率的に暖められます。
一方、UA値が0.56を超えると、
寒さが目立ち始め、
暖房に頼る生活となります。
このため、断熱に十分な予算を割けない場合、
新築を急がず、資金を蓄えてから
建てる方が得策かもしれません。
リフォームでの寒さ対策
新築だけでなく、
リフォームでも寒さを和らげる方法があります。
たとえば、窓を二重窓や高性能の内窓に
変えるのは有効な手段です。
しかし、外壁の断熱性能が低い家では、
窓を改良しても効果が限定的です。
そのため、断熱材を追加する「付加断熱」など、
外壁の性能を高める方法を併用することが
推奨されます。
また、全館空調や熱交換換気を検討する場合、
家全体の断熱性能が十分でないと
効果を最大限に引き出せません。
適切な断熱性能を確保したうえで、
設備を導入することが大切です。
冬を快適に過ごすためのポイント
寒さを防ぐ家づくりは、
長期的な快適性とコスト削減をもたらします。
新築でもリフォームでも、
以下のポイントを押さえましょう。
適切なUA値を目指す
UA値0.46以下を基準に、
断熱性能を計画。
窓の断熱性能を高める
二重窓や内窓の設置を検討。
外壁の断熱強化
付加断熱で外皮性能を向上。
設備の選定は断熱性能を見極めて
熱交換換気や全館空調を導入する際は、
家全体の性能を考慮。
断熱性能を高めることは、
目に見えない部分への投資ですが、
住み心地やランニングコストの削減で
必ず報われます。
寒さに悩む方は、まずは断熱性能の改善から
検討してみてはいかがでしょうか?
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