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和室の魅力を再発見

和室の魅力を再発見

和室を備える住宅

最近の住宅では和室を作ることは少なくなりました。昔は和室が家に何部屋もあった時代もありましたが、最近では日本でも洋風化が進み、和室を作ることが少なくなりました。しかしやはり私たちは日本人。畳の香りがリラックス効果を与えてくれたり、和室で寝転んだりするのがとても心地よかったりします。今でも形を変え、小さいながらも和室にしたり、 畳スペースを作るなど、和室を取り入れる方はまだまだいらっしゃいます。

便利な和室の活用方法

・友人や家族が来た際の来客用として

和室はとても落ち着いて過ごすことができます。休憩したり、食事をしたり、時には宿泊していただいたり。多目的で利用できるのは和室ならではです。

・将来の親との同居を見据えて

親も高齢になってくると、様子よりも和室を好むものです。将来的に親との同居を考えているのであれば、親御さんの生活の場として、和室を用意しておくのも一つかもしれません。

・家族のコミュニケーションの場として

和室の床である畳は、程よく柔らかく、小さい子供が転んでも安心です。また、寝転びながら遊んだりすることができるので、小さい子供の遊び場としても最適です。冬にはこたつを用意して、そこで一家団欒ができれば、こんなにほっこりすることはありません。普段家族が集う場として和室を利用し、来客があった場合は、 ふすまを閉めてしまえば、散らかっていたとしてもすぐに対応できます。

畳スペースという選択

それでも和室を、 一つの部屋として設置するのは面積的にも厳しい。 そんな場合はリビングに畳コーナーを設置してみてはいかがでしょうか。リビングからデッドスペースになるようなところに畳コーナーを置いたり、 テレビとソファーの後ろに、ひとつ腰壁を作りその後ろが畳コーナーにするというやり方もあります。

一つの部屋として和室を作るのは困難とという方には、是非この畳コーナーと言うやり方で和室とふれあってください。

和室のデメリットとは

畳の原料はい草ですから、表面は傷つきやすいです。そのため定期的なメンテナンスが必要になり、畳表を変えたりしなくてはいけません。もちろん畳表を変えれば、あの独特な畳の匂いが復活するのでデメリットばかりではないのですが・・・

 

畳は日に当たると、 日焼けしてしまいます。そのため、配置する間取りには注意しましょう。また 和室を設置する場合、ふすまを設置すると思いますが、襖は軽いため開け閉めの際に、大きな音がする場合があるので注意しましょう。

 

私も日本人ですから、 是非とも和室や、畳コーナーを住宅に取り入れて欲しいなと思います。 間取りや予算上、単体で和室を作るのは難しいと思うことがありますが、先ほどの畳コーナーを小上がりのように設置したり、ベンチタイプの畳を設置するだけでも和の雰囲気を楽しめます。

 

ぜひ素敵な和室を住宅に取り入れてください。

 

 

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