壁の断熱材のまとめ

2023年04月15日

壁の断熱材のまとめ

ギフトホーム佐竹です。
本日は、午前中お客様訪問２件
行ってまいりました。
１件は、先日リフォーム工事を行ったお家で、
完成写真を撮ったり、
少し残工事がありましたので
それを行っておりました。
お昼からは見積書の
作成などをしておりました。
本日は弊社のお客様が
タカラスタンダードのショールームへ
２組ご来場されました。
２組とも、お風呂の工事ですが、
気に入っていただけると嬉しいです。

さて本日は、
これまでご紹介した断熱材の
まとめを書きたいと思います。

現在日本には、
今回紹介したように
たくさんの断熱材があります。

断熱材の熱伝導率が低いほど
熱を遮断しやすくなりますが、
熱伝導率の数値だけで
断熱材を判断してはいけません。

実際の断熱性能は断熱材の厚さや
施工方法によって変わりますし、
湿気・火事・害虫被害についても
考慮しなければいけません。

断熱性能は壁や床の断熱だけでなく、
窓などの開口部の影響も
多いことも考慮しましょう。

また住宅の快適性は、
断熱性能だけでなく、
気密性能や換気方法が
適切に施工されて
初めて実感できるものです。

断熱材の選定は
そのさまざまな要因の
一つであると認識しましょう。

住宅会社によって、
採用している断熱材は
それぞれ違います。

自分の気に入った
断熱材があるのであれば、
その断熱材を採用している会社から
説明を聞いてみるのがよいでしょう。

その時は、
開口部の断熱（玄関・窓）や
気密性能・換気方法についても
しっかりその会社の考えを聞いてみましょう。

今回まで
壁の中の断熱性能について
お伝えしてきました。
住宅の断熱性能は
壁の断熱性能だけで
決まるものではありません。

窓の断熱性能も非常に
重要なものになりますので、
明日からは
窓の断熱性能について
お伝えして行きたいと思います。