土地の購入、隣人は選べない？

2023年11月08日

土地の購入、隣人は選べない？

ギフトホーム佐竹です。

昨日の午後に、大垣法人会の
取材がありまして、養老支部の、
西濃ヨーロー集配の渋谷さんと、
木村材木店の木村さんが来店し、
取材を受けました。大垣法人会の
会報で、「おじゃまします」という
記事があるのですが、その取材でした。
時間は約１時間で、取材というよりも
雑談になってしまいましたが、同じ
養老町の事業者としていろいろな
お話ができたのはとてもよいことだと
思いました。自分自身が載る
会報が届くのが今から楽しみです。

さて本日は、土地の探し方について。

土地から探す方の心配事で、
多いのは近隣環境ではないでしょうか。

子供が通う学校は近いか、
スーパーやコンビニは近いか、
駅やバス停は近くにあるのか。
この辺りは調べればすぐにわかります。

近隣環境で気になるのは、
近所に住む人。

新規分譲区画では、これから購入
する方が多いので、実際住んで
みてから、ご近所さんが決定して行きます。

既存の住宅街の空き地などを
購入する場合は、隣近所に人が
住んでいると思います。

昔からの土地の場合は、すでに
出来上がっている、その土地の
お付き合いに入っていけるかも
心配の種になります。

既に人が住んでいる場合は、
隣近所の人にこの辺りの住み
心地を聞くなどして確認して
みてもよいと思います。

新規の分譲地は、これから人が
集まるので、隣の人は選べません。

しかし、これから新築を建てようと
思う人が集まってきますので、
自分と同年代の人たちが入居する
可能性は高くなります。同世代だと
うまくやって行きやすいかもしれません。

自分たちの家族と上手くやっていける
相性のよいご家族であればよいでしょうが、
お付き合いが憚られる隣人であれば、
避けたくなるでしょう。

古い住宅街だと、その街のコミュニティが
出来上がってしまい、中に入りづらい、
付き合いにくいという側面もあると
思います。中には町内会に入ることを
拒否する人もいるのだとか。