廊下を減らして空間を有効活用するアイデア
2025年07月05日
廊下を減らして空間を有効活用するアイデア
新築やリフォームを考えるとき、
つい間取りの広さや収納ばかりに目が行きがちです。
しかし、住まいの“ムダ”を見直すことで、
実はもっと快適で使いやすい家にすることができます。
今回はその代表例として、「廊下の見直し」に注目し、
空間をより有効に使うためのアイデアをご紹介します。
■廊下は“必要悪”? 本当にその広さ、必要ですか?
廊下は部屋と部屋をつなぐ大切な動線ですが、
実際のところ「通るだけのスペース」です。
例えば、幅90cm、長さ5mの廊下があると、
約2.7㎡(約1坪)もの面積を使っていることになります。
その1坪分、収納や書斎、洗面所を広くできたら——
と思いませんか?
もちろん、全くゼロにはできませんが、
必要最小限にする設計で空間効率は大きく変わります。
■部屋と部屋を“直結”させる間取り術
廊下を減らすポイントの一つが、
各部屋を“直結”するような間取りにすること。
例えば、
・玄関からLDKを通って各個室へアクセスする
・寝室から洗面室やクローゼットへ直接出入りする
といったプランが考えられます。
移動がスムーズになるだけでなく、
「通るためだけの空間」を減らすことができ、
その分リビングを広く取れたり、収納スペースを増やせたりします。
■動線の工夫で“生活の質”もアップ
廊下を減らす=不便になる、ではありません。
動線の工夫次第で、むしろ暮らしやすさは向上します。
たとえば、洗濯動線。
洗う→干す→しまうの流れが短くなるよう、
洗面所・物干し場・ファミリークローゼットを近くに配置すれば、
廊下を使わずに家事を完結できます。
また、帰宅→手洗い→収納という流れも、
玄関横に洗面や収納を設けることでスムーズに。
このように“暮らし方”をベースに間取りを考えると、
自然と廊下の必要性は減っていきます。
■リフォームでもできる!“廊下をなくす”実例
新築だけでなく、リフォームでも
廊下を減らす工夫は可能です。
たとえば、和室とリビングの間の廊下を撤去し、
スライドドアで直接行き来できるようにしたり、
使われていない廊下を収納やワークスペースに
作り変えたりする例もあります。
限られた空間をどう使うかは、
設計と発想次第で大きく変わるのです。
■まとめ:“廊下を減らす”は、暮らしを豊かにする選択
空間をムダなく使うことで、
「広さ」ではなく「使いやすさ」を手に入れる。
廊下を減らすというアイデアは、
その第一歩かもしれません。
住まいに対する希望やこだわりは人それぞれ。
だからこそ、「何を優先すべきか」を一緒に整理しながら、
最適な間取りを考えることが大切です。
リフォームでも新築でも、
「廊下をどう活かすか?」という視点から
住まいの可能性を広げてみてはいかがでしょうか。
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