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坪単価のカラクリにだまされない!見積もりを正しく読み解く方法

坪単価のカラクリにだまされない!見積もりを正しく読み解く方法

 

「坪単価●万円」に安心していませんか?

 

住宅のチラシやホームページなどで、「坪単価●●万円〜」という表示をよく見かけます。

価格が明記されていると、なんとなく安心感がありますよね。

 

でも、ちょっと待ってください。
この「坪単価」には、思わぬカラクリが隠れていることも多いのです。

今回は、見積もりでよく使われる「坪単価」という言葉の本当の意味と、
正しく読み解くためのポイントをお伝えします。

 

■ 坪単価の定義は

 

業者によってバラバラ

 

実は「坪単価」に明確な業界共通ルールはありません。

 

ある会社は「本体工事費」だけを基準に出していたり、
別の会社では「付帯工事」や「諸経費」も含めていたり。
見積書の内容によって坪単価が変わってくるのです。

 

つまり、坪単価だけを見ても、家の総額はわからないということです。

 

■ 安い坪単価には

 

何が含まれていないのか?

安く見せるために、あえて「含めない」ことも多いのが住宅業界の現実です。

よくあるのは…

外構工事(駐車場やフェンスなど)

設備費(キッチン・浴室のグレード)

諸経費(設計費・現場管理費など)

これらを別扱いにして、「坪単価を安く見せる」手法も珍しくありません。
「○○は別途費用です」とあとから説明されるケースも多いので注意が必要です。

 

■ 見積もりは「総額」と「内訳」を必ずチェック

 

では、どうやって見積もりを判断すればよいのでしょうか?
最も大切なのは「総額」で比べること。坪単価は目安程度に考えましょう。

加えて、見積書の内訳書をしっかり読むことが重要です。
次の項目が含まれているかチェックしてみてください。

仮設工事、基礎工事、構造躯体工事

内装・外装・設備・電気・水道

諸経費や申請費用

外構・照明・カーテンなどの有無

書かれていない=不要、ではなく「別途費用になる可能性あり」と考えておきましょう。

 

■ 見積もりの「比較」は

 

条件を揃えてから行う

複数の業者から見積もりを取る場合、内容がバラバラでは比較になりません。

坪数は同じか(延床面積か施工面積か)

含まれている工事項目は同じか

設備グレードに大きな差はないか

条件をできるだけ揃えたうえで、初めて「どちらが高い・安い」といった判断ができるのです。

 

数字だけに惑わされない目を持つ

 

坪単価はあくまで“目安”。本当に見るべきなのは、あなたが建てたい家の「総額」と、その中身です。

 

「同じ坪数でも、どんな暮らしができるのか?」
「何が含まれていて、何が含まれていないのか?」

 

見積書のカラクリを知っておくだけで、家づくりでの後悔は大きく減らせます。

 

一生に一度の大きな買い物だからこそ、正しい知識で、納得のいく判断をしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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