パントリーの大きさと位置、どう決める?
2025年12月03日
パントリーの大きさと位置、どう決める?
新築やリフォームのご相談で、
近年特に増えているのが
「パントリーは必要ですか?」
というご質問です。
食材や日用品の収納が
一気に片付く便利な空間ですが、
大きさや配置を誤ると
逆に使いづらくなることもあります。
今回は、後悔しないパントリーの
決め方についてお話します。
■まずは「何をしまいたいか」を具体的に思い描く
パントリーの大きさは、
しまいたい物の量で
ほぼ決まります。
まとめ買いが多い家庭か、
週に数回買い物へ行くか。
調味料や缶詰が多いのか、
キッチン家電を
収納したいのか。
生活のリズムを思い返すと、
必要な収納量が
自然と見えてきます。
買い物かご一杯分が
何個入るか、など
具体的に考えると
イメージが湧きやすくなります。
■動線をスムーズにする
キッチンの「近さ」が重要
パントリーは、
キッチンからの距離が
使いやすさを左右します。
ベストは、調理中に手を伸ばせば
届くほどの近さです。
キッチン背面に併設したり、
冷蔵庫の横に配置したりすると、
食材の出し入れが
とてもスムーズになります。
反対に、キッチンから離れると、
行き来が増え、
わずかな距離でも
毎日のストレスに
つながってしまいます。
■家事動線全体を見て
通路幅もバランスよく
パントリーをつくるときに
見落とされがちなのが、
通路幅の確保です。
通り抜け型にする場合は、
人がすれ違える
90cm前後が理想です。
また、奥行きを取りすぎると
奥の物が見えにくくなり、
“使わないスペース”が
増えてしまいます。
「手が届く範囲」を意識して
奥行きは40〜45cm程度が
扱いやすく、おすすめです。
■扉の有無で使い勝手が変わる
生活感を隠したいなら扉付き、
すぐに取り出したいなら
オープン収納が向いています。
扉付きは見た目が
すっきりしますが、
開閉の手間が増えます。
一方、オープン収納は
作業効率が上がりますが、
整理整頓が必須に。
家族の性格や
片付けの得意・不得意に
合わせて選ぶと、
長く使いやすい空間になります。
パントリーの理想形は、
家族の暮らし方によって
大きく変わります。
「必要な量」
「動線」
「通路幅と奥行き」
この三つの視点が揃えば、
毎日使いやすい
最高の収納に育っていきます。
新築でもリフォームでも、
暮らしが軽くなる
パントリー計画を
ぜひ楽しんでみてください。
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