屋根材って何がいいですか?
2020年06月27日
屋根材って何がいいですか?
一般住宅の屋根材はたくさん種類があります。瓦屋根、コロニアルやカラーベストなどのスレート瓦、ガルバニウム鋼板やステンレス屋根などたくさんあります。
全てをここで紹介するとすごく膨大な情報量になってしまいますので、当社でメインで扱う屋根材についてご紹介します。
当社で主に使う材料は日本瓦とガルバリウム鋼板です。それぞれの特徴を見てみましょう。
日本瓦
日本瓦は粘土を使った焼き物の屋根材です。
他の屋根材よりも重く、厚みもあるため遮音性・断熱性・耐熱性に優れています。ネックとなるのは重さです。耐震性を考慮した工事仕様が必要になるかと思います。近年では、遮熱性に優れた軽いものも商品化されています。
耐久年数としては50年から100年。デザイン的には和風のイメージが強いですが、最近は平板瓦などは洋風のデザインにも合うような瓦も出てきています。
ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板はトタン屋根とすごく似ていますが、その成分が違います。アルミニウムが55%含まれておりその特徴である耐食性・耐熱性・熱反射性がメリットとして挙げられます。また43.4%の亜鉛の犠牲防食機能により、従来のトタンよりも耐久性が格段に向上しています。加工性も良く、あらゆるデザインにマッチする屋根材といえます。
耐久年数は15年から30年といわれています。メンテナンスとして10年から20年ぐらいを目処に塗装工事をするのが望ましいです。
デメリットとしては断熱性が低く、夏場が熱くなる。衝撃に弱いので物が落下した時にへこみやすい。他の屋根材と比べて薄いので防音性が良くないなどのデメリットがあります。
メンテナンスに関して、将来屋根に穴が開いてしまって雨漏りしてしまった。どこから漏れているのかわからない。屋根をはがして吹き替えると工事が大変という場合はカバー工法という工法があります。今の屋根を下地としてその上に重ね貼りする方法もありますので、最悪の場合もメンテナンスがある程度しやすいといえます。
将来のメンテナンスやデザインを考慮して選ぶ
屋根材は他にコロニアルやカラーベストのようなスレート材、プレスセメント瓦やコンクリート瓦などのセメント瓦、トタン屋根、自然石粒付ガルバリウム鋼板(ジンカリウム鋼板)、ステンレス屋根、銅板屋根、陸屋根などのウレタン防水などがあります。
当社では基本仕様がガルバリウム鋼板を使用しております。オプションで日本瓦を選択することができます。
屋根材は住宅の中でも重要な部分といえます。デザインもそうですし、生活に必要な大事な場所でもあります。
最近は屋根の種類、色やデザインが豊富にあります。将来のメンテナンスやデザインを考慮して選ぶようにしたいです 。
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