維持保全計画の修繕費って何だ?
2022年08月03日
維持保全計画の修繕費って何だ?
ギフトホーム佐竹です。
本日は、いろいろなお客様のところへお邪魔しました。
午前中大垣市のお客様。
その後事務所に戻り、リフォームのお客様と
電話で打ち合わせ。
午後一は養老町のお客様の改修工事の現調。
その後は事務所に戻り7月の会計監査。
その後、設備機器の不具合でお客様のところへ。
夜は同友会の役員会でした。
設備機器の不具合がありましたが、
設備機器にもたくさん種類があります。
住宅で使用される設備は、
給水設備、給湯設備、電気設備、空調設備、換気設備など
がありますね。
これらの設備機器は永久に使えるものではありません。
それぞれ耐用年数というものがあります。
これは私の経験値ですが、
設備の寿命はおよそ8年~15年。
大体の設備の耐用年数は10年としています。
いつのころからか、設備機器の取扱説明書に
「法定耐用年数」というものが記載されるように
なりました。
給湯器などでは、10年となっているものが多いのですが、
10年経過するとリモコンに
「定期点検をしてください」
と表示されることも。
給湯器などのほかに、水栓(蛇口)、ウォシュレット、
食洗機、照明器具、エアコンなどが
8年~15年で壊れます。
15年以上壊れることなく動いている設備も
ありますが、これは
「よくもったほうだな」
と感じます。
ここからが本題なのですが、
設備機器はいつか壊れる
ということです。
長期優良住宅の認定を取得した家である場合、
「維持保全計画書」
を作成します。
そのため、
維持保全に係る資金計画を策定し、
修繕資金として年間10万円の積み立てを行う計画とする。
などと記載します。
これ、書類上仕方なく書いている、もしくは
こんな項目知らないという人もいるかもしれませんが、
実際問題、必ず必要になってくる費用となります。
エコキュートなんかが壊れたら
取替費用で50万円ほどかかってしまうこともあります。
エアコンでも物によっては10万円以上かかるでしょう。
維持保全計画って結構大事なのですが、
この修繕資金の積立も大事になります。
長期優良住宅の認定を取る取らないにしても
必ず必要になる修繕費。
新築する前からしっかり認識しておきましょう。
これから家を建てる人のために
お金の面からサポートすることを
大事にしております。
【公式HP】ギフトホーム
https://gift-home.net/
【Facebook】ギフトホーム
https://www.facebook.com/gifthome.net/
【インスタグラム】
https://www.instagram.com/gift_home_net/
ーーーーーーーーーーーーーー
本日のブログの感想を
受け付けています。
mail@gift-home.net
今後の発信の参考にさせてください。
また、質問も受付いたします。
ーーーーーーーーーーーーーー
【GIFT HOME】ギフトホーム 地元で暮らす。ギフで暮らす。
誰でも手が届く自由設計住宅の提供。資金計画や土地計画も協力にサポート!
養老町 大垣市 垂井町で注文住宅 新築住宅 住宅リフォームはギフトホーム
岐阜県養老郡養老町大坪559
電話 0120-39-0768
http://www.gift-home.net mail@gift-home.net