本当に健康にいい住宅って？

本当に健康にいい住宅って？

ギフトホーム佐竹です。

 

今日は天気悪いのかな？

と思っていましたが、

今朝は曇り。

時々雨はパラついてましたけど、

午後は晴れました。

 

毎朝犬の散歩に行くのですが、

今日みたいな涼しい日は

喜んでいます。

 

さて、

表題の健康住宅について

 

住宅の健康問題って

結構昔からある気がします。

 

私が子どものころ、

シックハウス症候群という言葉が

出てきました。

 

私は昭和50年生まれなのですが、

住宅の材料に

新建材というものが使われ始めたのは

この頃なのではないかと。

 

調べましたら、

1970年（昭和45年）の林業白書で

初めて

「新建材」

という言葉が使われました。

 

新建材だけの影響ではないでしょうが、

その頃から

住宅内でのホルムアルデヒド問題が

出てきたように思います。

 

今ほどではないでしょうが、

住宅は高気密化してきた。

（今の基準からすると低いだろうと推測しますが・・・）

 

換気が悪い中で住宅内のホルムアルデヒドが

拡散し、それが健康に悪影響のある

シックハウス症候群の原因に。

 

そのため、

2003年7月から建築基準法の改正により

２４時間換気が義務付けられました。

 

話は変わって

健康住宅の話

 

健康住宅の代表格といえば

 

「自然素材住宅」

 

当社でも取り扱いがあります。

床に杉板や桧板などの無垢材を張り、

壁や天井も杉板・桧板・レッドシダーを張ったり、

珪藻土などを塗ったりします。

 

当社では珊瑚の塗り壁なるものがあり、

この壁は調湿効果があったり、

消臭効果があったり有害物質を

吸収分解する効果があります。

 

ですので、

床は新建材のフローリング、

壁天井はビニルクロス

に比べてホルムアルデヒドの

影響が少なく

健康に良いとされています。

 

当社が今こだわっている

健康住宅

 

それは

「高気密高断熱の家」

なんです。

 

これはデータでも

実証されているんですね。

 

 

【出典】　住まいの断熱性能と「アレルギー・喘息」の関係性【近畿大学教授が解説】

https://gentosha-go.com/articles/-/42154

 

詳しくは上の出典元の記事を読んでいただければと思いますが、

健康と断熱・気密性能が関わっているんです。

 

なぜ当社が

自然素材の健康住宅から

高気密高断熱の健康住宅へシフトしたのか

 

それは、

高気密高断熱の住宅の方がメリットが高いと

感じたからです。

 

金額的にどちらが高いかという話は今回はしませんが、

高気密高断熱の住宅ですと健康にもいいし、

水道光熱費などのランニングコストも下がります。

 

もちろん

高気密高断熱＋自然素材

の組み合わせが一番いいのですが、

 

コストのことも考えると

すべてを盛り込むワケにはいきません。

 

先日の完成見学会では

 

「新築のわりに変なニオイしないね」

 

といわれた方がおられました。

おそらくビニルクロスの接着剤のニオイ等の

ことだろうと思いますが、

私もそれはあまり感じませんでした。

 

家族の健康は何よりも大事なものです。

そんな観点からも

住宅を考えて頂ければと

思います。

 

 

 

 

家族の健康と暮らしを守る

高気密高断熱高耐震の家

贈りたいのは、「家族の笑顔」。

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