床暖房って必要ですか?→要りません!!
2022年09月24日
床暖房って必要ですか?→要りません!!
ギフトホーム佐竹です。
本日は昨日とは違い晴天です。
気持ちのよい秋晴れ
またも台風の影響はこの辺りは
ありませんでした。
ありがたいことです。
でも近所の田んぼは
稲が倒されているところがチラホラ。
農業に詳しくないので、大丈夫かしらと
思ったり。
さて、本日の話題は、
昨日来店されたお客様から
「冬って床暖房なくて大丈夫なんですか?」
というご質問。
私は即答で
「床暖房は必要ありません!」
と言ってしまったけれど、
お客様は
(・・・本当かなあ~??)
という顔をされておりました。
これ、実際に体感しないと分からないことですよね。
特に今まで住んでいたところが省エネ基準前の
住宅の場合は、床が冷えることが多い。
中には床断熱も入っていない家もありますから。
まず、床断熱が入っているのといないのでは
明らかに床の冷たさが変わります。
断熱が入っていないと、
!!冷たい!!
っとなります。
床断熱が入っていると
ヒンヤリするねえ
って感じですかね。
耐えられないことはない感じ。
このニュアンス伝わります?
そして今の家?これからの家?
基礎断熱+熱交換付第一種換気
床下も室内と同じくらいの温度だから
床はヒンヤリしない。
むしろ何も感じない。
暖かいとかも感じません。
床暖房が入っていると
「ああ、床が暖かいなあ」
となりますが、
床暖房がないのですから
暖かいとも感じない。
ほぼ何も感じないのです。
冷たいも暖かいも。
これが高気密・高断熱+第一種換気の
よいところだと思います。
もちろん、部屋の温度は
エアコンで暖めてあげる必要はありますが。
あとは、湿度の調整。
適度に加湿器をつけたり、
室内で洗濯物を乾かす程度でOK。
間違っても石油系暖房器具はダメです。
一気に湿度が上昇し、付きにくいはずの
結露が窓に出たりします。
なので禁止です。
窓も高断熱仕様にしてあれば、
最低でもアルミ樹脂のペアガラスくらいには
なっているはず。
これくらいであれば、
石油系の暖房器具を使ったり、
強烈な加湿をしない限りは
窓に結露はほぼないと思います。
部屋の上下温度の差が5℃以上あると
寒い暑いを感じやすいといいますが、
気密断熱+熱交換第一種換気だと
温度差は3℃未満でしょうか。
エアコンも動いているか動いていないのか
分からないレベル。
家の進化ってそういうことだと思います。
ですので床暖房はのちのちのメンテナンスのことも
考えると必要ないと思っております。
そもそも必要がない。
どうしてもという場合は
ホットカーペットでもよいと思います。
それでも必要なさそうですが。
やはり体感していただくのが一番かと思います。
真夏と真冬に体感するのがやはり一番です。
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