第一種換気のメリット・デメリット

2023年04月05日

第一種換気のメリット・デメリット

ギフトホーム佐竹です。
本日は朝から、リフォーム現場で
作業をしておりました。
一つは外壁を貼る前のポストの
下地入れをしておりました。
本日大工さんが現場を空けておりまして、
外壁屋さんが外壁を貼る前に
下地を入れる必要があり、
私が工事を行ないました。
もう一件、ウォシュレットの
取替工事も行ってきました。
その後トイレのリフォームの
見積もり提出や、明日から始まる
リフォーム現場の打ち合わせなど、
大変忙しくさせていただきました。

さて本日は、第一種換気について。

第一種換気とは、
給気と排気のどちらも機械的に
行う換気システムのことをいいます。

安定的に空気が循環するため、
最近採用されることが多くなってきました。

第一種換気のメリット

外気温の影響を受けずに
空気をきれいにできる

最近では、熱交換できる
第一種換気システムの採用が
多くなってきており、
その熱交換の仕組みにより、
外気温の影響を受けずに
部屋の空気を
入れ替えることができます。

交換効率が90%になりますと、
室温20℃の空気を排出する際は
0℃の空気と交換して、18℃の
空気を取り込むことができます。

空気を綺麗な状態にキープ
することができます。

窓を開けて換気をすると、
部屋の空気をきれいにできると
思いがちです。
しかし、実は外気には
排気ガスやホコリなどが含まれるため、
部屋のなかの空気が
汚れてしまうことがあります。

第一種換気を利用した換気システムの
中には、高性能フィルターでホコリや
塵などを除去できる装置もありますので、
室内に取り込む空気を
きれいな状態にすることができます。

湿度調節が可能

快適な室内空間を保つためには、
室温だけでなく湿度にも
気を付ける必要があります。
室温が快適な数値でも、
湿度が高かったり、低かったりすると
不快感を覚えます。第一種換気は
熱だけでなく湿度も交換できるため、
急な湿度変化がないため
過ごしやすい湿度に保つことができます。