部屋間の温度差が少ない

2023年04月27日

ギフトホーム佐竹です。

本日は、朝から雨でした。
日課の犬の散歩に行けませんでしたので、
会社の中を歩き回りながら本を
読んでおりました。

午前中、２年前に工事したお客様から
電話があり、ウォシュレット便座がザラザラ
しているというクレームがありました。

すぐにご訪問し商品を確認致しましたが、
確かに便座の一部分がザラザラしています。

お客様は取り替えを希望されましたが、
取り付けから２年が経過しており、
メーカーの判断となりますので、
希望どおり取り替えできるかどうかは
分わかりません。聞けばこの症状は、
取り付けた当初からあったといいます。

取りつけてすぐに連絡をいただければ
まだ良かったのですが、メーカーの保証は
１年になりますので、不具合がある場合は
速やかに連絡をいただくとよいと思います。

さて本日は、
高気密高断熱住宅の健康以外のメリットです。

部屋間の温度差が少ない

高気密高断熱住宅は、エネルギー効率と
快適性を追求した住まいの形です。
部屋間の温度差が少ないという
メリットが注目されています。
高気密高断熱住宅がなぜ部屋間の
温度差を抑えることができるのか、
そしてその利点について解説します。

高気密住宅は、外気と室内の
空気交換を最小限に抑えることを
目的としています。これにより、
冷暖房効果が逃げず、エネルギー
効率が向上します。また、高断熱住宅は、
外部からの熱の侵入や内部からの
熱の逃げを防ぎます。このため、
外気温に左右されにくく、
室内の温度が一定に保たれます。

部屋間の温度差が少ないというメリットは、
高気密高断熱住宅の構造によるものです。
高気密性と高断熱性により、
部屋間の空気の流れが制限され、
温度差が縮小されます。この結果、
家族全員が快適に過ごすことができます。

部屋間の温度差が少ないことによる
利点はいくつかあります。まず、
冷暖房費の節約が挙げられます。
温度差が少なければ、エアコンや
ヒーターの使用回数が減り、エネルギー
消費が抑えられるためです。

次に、健康面でのメリットがあります。
部屋間の温度差が少ないと、
風邪や体調不良の原因となる
急激な温度変化がなくなります。

さらに、温度差が少ないことで、

建物の寿命が延びる可能性があります。
部屋間の温度差が大きいと、
建物内の構造材が熱膨張や
収縮を繰り返すことで、
劣化が進行しやすくなるからです。

部屋間の温度差が少なく、
家族全員が快適に過ごせる
高気密高断熱住宅。さらに、
冷暖房費の節約や健康面での
利点、建物の寿命の延びる
可能性など、多くのメリットが
あるため、高気密高断熱住宅は
多くの人々に選ばれています。

まとめると、高気密高断熱住宅は、
部屋間の温度差が少ないことから、
快適性、経済性、健康面、環境面など
多方面でメリットがあります。

これらの利点を最大限活用し、
より良い住まいを実現するために、
高気密高断熱住宅の導入が
今後ますます広がっていくことでしょう。

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