家を長持ちさせる方法

2023年08月20日

家を長持ちさせる方法

ギフトホーム佐竹です。

本日は、午前中お客様がご来店され、
リフォームのご相談。一通り現状を
ヒアリングして、午後からご自宅に
お伺いすることに。午後の時間まで
時間がありましたので、その合間に
献血に行ってまいりました。午後から
リフォームのご相談のあったお客様の
お宅に訪問し現場調査をして
まいりました。午後３時から
ＺＯＯＭで勉強会がありました。
充実した一日になりました。

さて本日は、
家を建てる前に考えておきたい、
家を長持ちさせる方法

新しい家を建てるというのは、一生に
一度の大きなイベントです。せっかくの
注文住宅、出来るだけ長持ちさせたい
と思うのが人情かと思います。そこで
今回は、家を建てる前に考えておきたい、
家を長持ちさせるためのコツをシェア
したいと思います。

1. 基礎は何よりもしっかりと
注文住宅を建てる際の最初のステップは、
基礎工事です。ここがしっかりしていないと、
後々のトラブルの元になります。特に
日本の湿度の高い環境や、地震の
リスクを考慮して、耐震性や防水性に
優れた基礎を選びたいですね。あまり
興味がないところかと思いますが、
どのような基礎なのかくらいは住宅会社に
説明してもらいましょう。

2. 屋根・外壁のメンテナンス
屋根や外壁は家の顔。雨風から家を
守るシールドになります。定期的な
点検やクリーニング、必要ならば
塗り替えを行い、常に最良の状態を
保つようにしなければなりません。
住宅会社がどのような屋根・外壁を
採用しているのか必ず確認しましょう。
また、その材料のメンテナンスについてや
他の材料との違いなども聞いておくと
よいと思います。

3. 室内の湿度管理
日本の夏はジメジメ。カビやダニが
繁殖しやすい環境です。冬には結露の
問題もあります。適切な換気の使用で、
室内の湿度を適切なレベルに保つことが
大切になります。換気方式には
第一種換気と第三種換気があります。

どのような換気方式を採用しているかを
確認しましょう。その住宅会社の換気に
対するスタンスも聞いておくといいかと
思います。

4. 良質な材料を選ぶ
安価な材料も魅力的ですが、長期間の
耐久性を考えると、少し高価でも品質の
良い材料を選ぶことをおすすめします。
気になる材料についてはどんどん質問を
しましょう。屋根や外壁材でもいえる
ことですが、家は数万点の材料で
成り立っています。どんな材料を
使用するかに興味をもち調べて
みることも大切です。

5. 日常の掃除を欠かさない
小さな汚れやホコリが溜まることで、
素材が劣化する原因となることもあります。
定期的な掃除を心掛け、家をきれいに
保つことが大事になります。そのために
掃除しやすいことも考慮した間取りに
なっているか？なども気にして
いただきたいと思います。

6. プロに定期的にチェックしてもらう
専門家の目は違います。定期的に
プロに家のチェックをしてもらい、
早期のトラブルを未然に防ぎましょう。
長持ちする材料や、定期的に交換が
必要な機器などプロであれば長年の
経験で、知っている知識量が違います。
専門家の意見を積極的に聞いて
みましょう。

7. 自分の住まいを大切に感じること
これは少し抽象的ですが、自分の住まいを
大切に思う心持ちが、家を長持ちさせる
最大の要因になります。愛情を持って
接することで、自然と手をかけるように
なります。あなたの住宅への愛が家を
長持ちさせる一番の近道かもしれません。

新しい家は、家族の大切な資産になります。

上記のポイントを心掛けることで、長く
快適に住み続けることができます。

注文住宅を検討中の皆さん、
ぜひ参考にしていただき、長期間安心して
暮らせる住宅を建ててください。

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