全館空調にしたい

2023年08月30日

全館空調にしたい

ギフトホーム佐竹です。

本日は、午前中社内会議。午後からは
お客様訪問２件。改修工事の現場調査。
珍しい、玄関ポーチがウッドデッキになって
おりまして、階段部分が腐食していました。
デッキ部分を自分たちでＤＩＹ塗装して
みたもののそれほど長く使用できないだろう
ということで、ご相談がありました。手入れ
の難しいウッドデッキを玄関前のポーチに
もってくるのはなかなか難易度が高い
ですね。私なら怖くてこのような設計は
出来ません。嘆いていても仕方ありません
ので、解決策をご提示させていただく予定です。

さて本日は、全館空調について

最近導入される住宅が増えている、
全館空調システムのメリットとデメリットに
ついてお伝えしようと思います。暑い夏や
寒い冬、快適な室温を保つための
全館空調。メリットとデメリットを
みていきたいと思います。

メリット:

均一な室温の維持: 全館空調は、
家のあらゆる部屋に一様な温度を
提供します。夏でも冬でも、どの部屋も
快適な室温を維持できるのは嬉しい
ポイントです。

エネルギー効率: 最新の全館空調
システムは、エネルギー効率に優れて
います。効率的な運転により、電気代を
抑えることができます。

シンプルな操作: 多くの全館空調
システムは、簡単な操作パネルや
スマートフォンアプリを通じて制御
できます。温度や湿度の調整が
手軽に行えるので、使い勝手が
いいです。

見た目への影響軽減: 壁や天井に
設置されるため、家の内装デザインに
大きな影響を与えることなく、美しい
空間をキープすることができます。

デメリット:

導入コスト: 全館空調システムの導入
には初期コストがかかります。ただし、
長期的な視点ではエネルギー削減
による経済効果も期待できます。

保守メンテナンス: システム全体を
適切に保つためには、定期的な
メンテナンスが必要です。フィルター
の交換や技術者の定期的な点検
などが必要です。約１年に１回の
点検がおすすめです。

空間効率の低下: 一部の
全館空調システムは、設備
スペースを必要とすることがあります。
家の中の貴重なスペースが制約を
受ける可能性があります。

風の感じ方: 空気の流れによって、
風を感じることがあるかもしれません。
これが好きでない人にとっては、
少し気になるかもしれません。