蓄電池を導入する

2023年09月25日

蓄電池を導入する

ギフトホーム佐竹です。

本日は、新築希望のお客様と初面談。
初めてお会いするときは緊張しますよね。
それはこちらもそうなのですが、お客様の
方が緊張すると思います。自分の家を
こと人に託してよいのだろうか？後悔
しないだろうか？思わない方が難しい
でしょう。そしていろいろな人に相談し、
最終的に建てていただく会社・人を
決める。その当たり前のプロセスの中で
いかに選ばれることができるのか。これは
もうテクニックではなく、人間力ですね。
いかに信用信頼される人間であるか。
これからも精進です。

さて本日は、蓄電池について

当社のお客様の中でも、太陽光発電を
設置しているお客様から、蓄電池の
お問い合わせが増えてきました。

ＰＰＡと呼ばれる、太陽光発電関連の
会社でも、太陽光発電と蓄電池を
セットにした商品が売られています。

当社も採用しているリクシルテプコの、
建て得というサービスの中で建て得でんち
というものがあります。建て得でんち
であれば、太陽光発電と蓄電池が
セットで 220万円で設置できる
というものです。

昼間の太陽光が使い放題で、蓄電池に
電気をためて夜にも使用することができます。

蓄電池を導入するのは、昼間の電気が
余るようになり、売れなくなることが
増えてくるようになるからです。

現在中部地方でも、太陽光発電の
普及により日中の電力供給量が
需要とそれほど変わらなくなりました。
このため日中の電力料金がほぼ
０円という状態になっています。

この状況では日中の売電価格も
下がってしまいますので、安い価格で
電気を売るよりも、蓄電池に電気を
貯めておき夜間の消費に回そうと
思うのは人情だと思います。

ではどういった方が、蓄電池を採用した方が
よいのか。それは夜間も含めた電力使用量が
多い家庭になります。

電気使用量が多い家庭では、太陽光
発電で発電した電気を、家庭で消費
することが省エネになります。ところが
電気は基本的に貯めることが
できませんので、日中に発電した電気は
日中に使用しなければなりません。

使用しない余分な電力を蓄電池に
貯め、太陽が出ていない時間にその
電力を使用するのが一番省エネに
なります。

蓄電池に貯めた電力を、夜間のうちに
使い切ってしまい、また翌日の太陽で
蓄電池に電力を目いっぱいに貯める。
こういった生活ができるのであれば、
蓄電池を採用するメリットはとても
大きいでしょう。