家庭で出来る節水

2024年05月15日

家庭で出来る節水

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１．近況（佐竹の日常）
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リフォーム工事の見積りなどを
するときに、
たまに
ホームセンターのお話を
されることがあります。

ホームセンターで売っている
蛇口やフローリングは
もっと安い、というものです。

中には洗面化粧台やトイレ、
ウォシュレットなども
売っています。

これらの商品は、
私たちプロからみても
安いものもあります。

ですが、なぜホームセンターで
売っている蛇口やウォシュレットが
安いのかを考えたことは
あるでしょうか。

例えば、ウォシュレットに
ついて考えてみます。

ホームセンターで売られている
ウォシュレットは、
私たちが仕入れるウォシュレットと
似ていますが、違う商品です。
同じＴＯＴＯ社製のものでも、
品番などが違います。

私も当社が仕入れている
ウォシュレットと、
ホームセンターで
売っている
ウォシュレットは
どう違うのか
調べたことがあります。

品番も商品名も違うのですが、
作っている国が違うことも
あります。

中の部品も違うことが
あります。
正規品が金属部品であるのに対し、
ホームセンター品は樹脂部品で
あったりということがあります。

似ていますが、
まったく違う商品と考えても
よいと思います。

以前、お客さんとの会話で
嘘のような本当の話が
ありました。

ウォシュレットが壊れて、
ホームセンターで
ウォシュレットを購入して
取り付けたが、３年経たずに
壊れた。
またホームセンターで
ウォシュレットを購入したが、
また３年経たずに壊れた。

次は当社に依頼がありました。
当社での購入されたウォシュレットで、
10年以内に故障することは
ほぼありません。

どこで購入するかは
お客様の自由です。

しかし保証も含めて
購入先を決めていただければと
思います。

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２．本日のコラム
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家庭で出来る節水
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家計と社会への貢献

水は生活の基本であり、
その利用方法には
常に配慮が必要です。

特に、住宅を新築または
リフォームする際には、
節水の取り組みを
考慮することが重要です。
節水は単なる節約だけでなく、
地球環境に貢献する
社会的な行為でもあります。

今回は、
家庭で実践できる節水の方法と
その効果について考えてみましょう。

トイレの節水

家庭での水の使用量の約28％が
トイレで使用されています。
大小洗浄の切替を適切に
使い分けることで、
1か月に約720Lもの節水が可能です。
この取り組みだけで、
お風呂約3.5杯分に相当します。
また、トイレタンクに水を入れた
ペットボトルを入れる方法もありますが、
タンクの機能に支障を来す場合もあるため、
注意が必要です。

お風呂の節水

次に多くの水を使うのがお風呂で、
その割合は24％です。
シャワーの出しっぱなしをやめ、
こまめに止めることで、
1か月に約1,200Lの節水が可能です。
これは、お風呂約6杯分に相当します。
その他にも、
半身浴や残り湯の有効活用など、
さまざまな方法で節水を実践できます。

キッチンの節水

キッチンでも23％の水が使用されています。
水の出しっぱなしをやめ、
食器をため洗いすることで、
1か月に約2,700Lの節水が可能です。
これは、お風呂約13杯分に相当します。
さらに、水栓金具の交換や、
水の出しすぎないように
注意することも有効です。

リフォームでの節水

家庭の水の使用量を大幅に
削減するためには、
リフォームも有効です。
最新型のトイレやシャワーを
導入することで、
年間数十万リットルもの
節水が可能です。
また、キッチンの食器洗い乾燥機を
活用することで、
節水と同時に家計にも
優しい環境を実現できます。

節水は社会貢献への第一歩

節水は単なる節約行動ではありません。
日々の生活の中で意識的な取り組みが、
地球環境への貢献につながります。
家庭での節水は、
個々の取り組みが社会全体に
及ぼす影響も考えられます。

ぜひ、節水意識を高めて、
持続可能な社会への貢献に
取り組んでみましょう。

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３．編集後記
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ダンベル筋トレ１日終了。
早速筋肉痛で、
負荷筋トレを
実感しています。
続けてがんばります。

家族の健康と暮らしを守る