改築と増築の違い

2024年05月18日

改築と増築の違い

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１．近況（佐竹の日常）
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浴室のリフォーム工事は、
よくご相談をいただきます。

特に多いのはタイルの
お風呂から
ユニットバスへの
リフォーム工事。

タイルのお風呂は、
現場施工ですので、
寸法が自由。

日本の住宅は
基本が１間や１坪などの
モジュールで設計
されています。

ですので、ユニットバスも
その規格に合うように
設計されています。

しかしタイルのお風呂は
自由施工のため、
サイズがバラバラの
ことが多い。

このため、
タイルのお風呂を解体しても
規格のユニットバスが
入らないという
状況もあります。

これが、15ミリとか30ミリ
とかの寸法違いで
よく起こりえます。

こういう場合はどうするか。

迷うことなく選択したいのが
タカラスタンダードの
ぴったりサイズシステムバス。

ほぼどんな大きさの場所でも
寸法に合わせて製造し、
収めることができます。

ですので、当社での
採用も多いユニットバスです。

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２．本日のコラム
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改築と増築の違い
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住宅のリフォームを考える際、
耳にすることの多い
「改築」と「増築」。

この二つの言葉は一見似ていますが、
その意味するところは異なります。
今回は、それぞれの特徴と違いについて
詳しく見ていきましょう。

増築とは？

増築とは、
住宅の床面積を増やすことを指します。
例えば、家の一部にサンルームを追加したり、
新しい子ども部屋を設けたりすることです。
このように、新しい部屋を作り出すことで、
現在の居住空間を広げることができます。

増築は特に、庭に余裕がある住宅や
家族が増えた場合に有効です。
例えば、お子様が大きくなり、
それぞれのプライベートな空間が
必要になったときや、
在宅ワークスペースが必要に
なったときなどに、
増築を検討すると良いでしょう。

改築とは？

一方、改築とは、
既存の建物の内部を改めることを意味します。
これは、建物の床面積を変えることなく、
設備や住環境を改善することを指します。
例えば、古くなったキッチンやバスルームを
最新の設備に取り替えたり、
間取りを変更したりすることです。

近年では、システムキッチンや
システムバスなど、機能性の高い
住宅設備が多く登場しています。
これらを導入することで、
使い勝手が大幅に向上し、
生活の質が向上します。
また、ひっかき傷に強いクロスや、
防水性・消臭効果のある壁紙などもあり、
改築を通じてより快適な住環境を
実現することができます。

改築と増築を使い分けるポイント

改築と増築、それぞれに異なる
メリットがあります。
増築は空間の拡張が必要な場合に最適で、
改築は現在のスペースをより
効率的に使いたい場合に適しています。
家族のライフスタイルや
将来的なニーズに応じて、
どちらを選ぶべきかを慎重に
検討することが大切です。

また、どちらを選ぶにしても、
法律や規制に従うことが重要です。
例えば、増築の場合は建ぺい率や容積率に
注意しなければなりません。
改築の場合も、建物の構造や耐震性能に
影響を与えないようにする必要があります。

住宅の改築と増築は、
どちらも住まいをより快適に
するための重要な手段です。
それぞれの特徴を理解し、
適切に使い分けることで、
理想的な住環境を実現することができます。
ぜひ今回のコラムを参考にして、
ご自身の住宅の改修プランを
考えてみてください。

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３．編集後記
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本日は、高田まつり。
今日は予定がびっしりで
見に行けませんでしたが、
明日にでも少し
覗いてみようかと
考えています。