多肉植物を育てよう

2024年10月16日

多肉植物を育てよう

おしゃれなインテリアを考えるとき、
緑の植物を取り入れることは欠かせません。
その中でも「多肉植物」は、
ぷにっとした可愛らしい葉と
手入れのしやすさから、
今とても人気があります。
今回は、忙しい方でも育てやすく、
インテリアのアクセントになる
多肉植物の育て方を紹介します。

日当たりの良い場所に置く

多肉植物は日光を好みます。
育てる場所としては、
外でも屋内でも問題ありませんが、
どちらにしても日当たりの
良い場所が理想的です。
室内で育てる場合は、
窓際などの明るい場所に
置くのがベストです。
日光不足になると、
葉が細く伸びてしまうことがあるので、
できるだけ日光が当たる場所を選びましょう。

水のやりすぎに注意

多肉植物の大きな魅力は、
水やりの頻度が少なくて済むことです。
特に夏場は、土の表面が完全に乾いた後、
4～5日ほど置いてから
水をあげるのがポイントです。
春や秋は月に1回程度で十分ですし、
冬は水をほとんどあげなくても大丈夫です。
葉がぷっくりとしていれば、
水分が足りているサインなので、
葉の状態をチェックしてみてください。
逆に、水をやりすぎると
根腐れを起こすことがあるので
注意が必要です。

寒い季節は室内で

冬になると、多肉植物も少し気を
使ってあげる必要があります。
暖かい地域では、
外でも育てることができますが、
寒冷地では葉に含まれる水分が
凍ってしまうことがあるので、
室内で育てる方が安全です。
北風や霜から植物を守るため、
室内の温かい場所に移して管理しましょう。
室内の乾燥しすぎない場所に置くと良いですよ。

多肉植物は手間がかからず、
初心者にもぴったりな植物です。
見た目も可愛らしく、
室内のインテリアにちょっとした
癒しを加えてくれます。
植物を育てることが苦手な方でも、
気軽に挑戦できる多肉植物は、
インテリアのアクセントとしてもおすすめです。
まずは、小さな鉢から始めて、
少しずつグリーンのある生活を
楽しんでみませんか？