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断熱とシロアリ対策

断熱とシロアリ対策

 

 

家の断熱と聞くと、
多くの方が暖かさや省エネを
イメージされると思います。
しかし、もう一つ見逃せないのが
シロアリ対策です。
特に基礎断熱、そして外断熱にする場合、
シロアリのリスクについての理解が重要です。
ここでは、シロアリの特性や断熱材の選び方、
そして施工におけるポイントについて解説していきます。

 

シロアリの種類と特徴

 

まず知っておきたいのは、
シロアリには種類があり、
それぞれ性質が異なることです。
例えば「ヤマトシロアリ」は、
被害が発生しても比較的ゆっくり進行するため、
早期に発見できれば被害も
最小限に抑えられます。
しかし、「イエシロアリ」の場合はその逆で、
発見が遅れると急速に被害が
進行してしまうのです。
そのため、まず自分の地域で
どのシロアリのリスクが高いかを
知っておくことが大切です。

 

基礎外断熱とシロアリのリスク

 

基礎断熱を選ぶ場合、
内断熱か外断熱かが
大きなポイントとなります。
一般的に、外断熱は内断熱に
比べてシロアリ被害のリスクが高くなります。
その理由は、断熱材が外側にあることで
シロアリの侵入経路が増える可能性があるからです。
しかし、防蟻処理が施された断熱材を使うことで、
被害を抑えることが可能です。
例えば、コンクリートと断熱材を一体化させ、
シロアリが進入できないようにする
施工法が効果的です。

 

防蟻断熱材とその限界

 

防蟻処理が施された断熱材は、
シロアリがかじりにくい素材で作られています。
ただし、この断熱材は
シロアリを「防ぐ」ものであって、
「寄せ付けない」わけではありません。
シロアリが断熱材の上や下、
隙間から侵入しないようにするためにも、
施工の精度が重要になります。
玄関や窓回りの熱橋部分にも目を配り、
シロアリが侵入しやすいポイントには
特別な防蟻処理を施すことが推奨されます。

 

信頼できる施工者を選ぶことが肝心

 

基礎断熱を採用する際には、
施工者の技術力と信頼性が何より重要です。
特に外断熱の場合、
断熱材とコンクリートの接続部分に
小さな隙間ができると、
そこからシロアリが
侵入するリスクが高まります。
そのため、基礎外断熱を採用する際には、
その施工者がどれだけ高い精度で
断熱・防蟻施工を
行ってくれるかをよく確認しておきましょう。

 

シロアリ対策は、断熱と同様に
住宅の快適性と耐久性を左右する
重要なポイントです。
断熱材の選び方や施工方法を工夫し、
シロアリ対策をしっかり行うことで、
長期的な安心を得ることができます。
基礎外断熱に興味がある方は、
ぜひ信頼できる施工者と相談し、
断熱材の選定や施工方法について
一緒に検討してみてください。
シロアリ対策と断熱性を両立させ、
快適で安全な住まいを築いていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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