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玄関にこだわってみよう

玄関にこだわってみよう

玄関でわかる家族の性格

玄関というのはまさに家の顔です。その家の顔と言うべき玄関を見ればその家、家族の性格が少しわかってきます。どの家庭でも玄関は一様ではありません。 それぞれの家にそれぞれの玄関があり玄関にこだわりが詰め込まれていると言っても過言ではありません。
では玄関について考えていきましょう。

土間収納という選択

最近の流行は玄関の横にスペースをとり土間収納を設けるケースが多いです。 土間スペースにはシューズクロークを設けたり、人に見られたくない物を置いたりします。またお客様用と家族様と入り口を分ける効果もあります。土間収納を作成する場合は様々なデザインがあり、用途やライフスタイルによって変わってきます。

下駄箱

玄関の家具といえばやっぱり下駄箱。シューズクロークとも言いますが、今ではただ靴を置くスペースではありません。傘を置いたり、雨具を置いたり、ちょっとした収納にもなっています。サイズも様々あり、 形もたくさんあるので、その家にあった物をチョイスすると良いでしょう。普通の長方形のものや、コの字型、 L 字型、ニの字型など、様々なデザインがあります。 鏡が付いているタイプもあるので、お出かけ前のちょっとしたチェックに大変役に立ちます。

玄関には鏡を設置しよう

当社では玄関に鏡を設置することをお勧めしています。これは先ほどの下駄箱についているタイプでも良いですし、単独でお好みの鏡を用意されても良いと思います。できれば縦長で全身が一度でわかる鏡が良いと思います。お出かけ前のチェックとして、頭から足まで全体が見えますので服・靴・鞄などトータルコーディネートが一度でできます。
鏡を設置するポイントとしては、玄関から入って正面には置かないことです。玄関から入って右か左の側面に置くのが良いでしょう。
また鏡を設置することで玄関を広く見せる効果もありますので、デザイン上あまり玄関を大きく取れない時は鏡を設置すると少し玄関が大きく見える効果があります。

玄関の採光に気にかけよう

一般に玄関は暗くなりがちです。最近の玄関扉は防犯の面からも、ガラス面が非常に少ないデザインになっていることが多いです。そのため玄関扉からの光は期待できません。ですので意識的に玄関内に窓を設置する。また LDK へ続く建具には光が入るデザインの扉を選択することも明るくする秘訣です。また玄関から長く続く廊下がある場合、階段がある場合、外壁に面している部分に窓を配置することで玄関まで光を通すことができる場合があります。

壁にニッチを設置してみよう

ニッチとは壁の中に作るスペースです。壁の中に作る店と言ってもいいでしょう。そんなニッチですか、あるのとないのでは大違い。特に狭い玄関では鍵を置いたり、小物を飾ったりスペースが取りづらいのですが、ニッチを作成することにより、そのスペースを確保でき、場合によってはとてもオシャレな空間になります。ニッチはスリッパ置き場としても活躍しますし、デザイン的にも取り入れているお家は少ないのでちょっとしたアクセントにぴったりです。

玄関の設計は早めに行おう

設計段階で玄関の詳細まで決めることはあまりないことかもしれません。しかし玄関は家の顔でもあり、シューズクロークや鏡、ニッチなどの配置により印象ががらりと変わります。シューズクロークの大きさやデザインにより設置するなども変わってきますし、土間収納を作るのであればこれまたデザインが変わります。
ですので、玄関の設計は初期段階から詳細に 考えていただくのが良いかと思います。

 

今回は玄関にこだわってみようというお話でした。

 

 

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