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玄関についてもしっかり考えよう

玄関についてもしっかり考えよう

家づくりする時に、玄関についてどれほど考えるでしょうか。

玄関は毎日使うもの。だからこだわってしっかり考えたい。

 

家づくりをする時に、一番よく考えるのはやはりリビングかと思います。キッチンの使い勝手も考えたいし、お風呂はこんなお風呂にしたい。寝室はこの方角でこんな大きさ。色々考えることが多すぎて、すごく楽しいものです。

だけど玄関について真剣に考える人はそれほど多くないように感じます。

玄関は家の顔

来客があった際、家で1番見るのはやはり玄関です。立ち話も玄関ですし、中に入るのにも玄関を通って家の中に入ります。玄関は家の顔です。しかしリビングなどの部屋ほどにはあまり設計段階で細かく考えることが少ない場所でもあります。

ですから実際に家が出来た時に、「ああしておけばよかった」「もっと広くすればよかった」「玄関扉はこっちの方が良かった」など後悔することが少なからずあります。

結構重要な収納スペース

玄関に下駄箱がない家はほぼありません。靴を入れたり、傘を入れたり、雨具を入れたり、車の鍵や、小物を飾ったりと、収納は必ず考えたいポイントです。 

玄関収納の大きさや広さ奥行きなど、自分の生活スタイルや、今後の家族の成長も考えて決定すると良いでしょう。

最近流行り!?土間収納

玄関の横に、1畳から2畳のスペースを作り、そこを土間収納とする家も増えてきました。土間収納は、玄関から少し見えなくすることで、お客様に見られたくない、家族のものを収納することができます。子供の遊び道具や、ゴルフや釣りなどの趣味の道具、ベビーカーなんかもここに収納することができます。導線を考えて、家族は土間収納から出入りするというお家もあります。

玄関を明るくしよう

最近の住宅の玄関は、重厚なものが多く明かり取りがあまりないことも多いです。ですから意図して玄関の明かりを考えないと、とても暗い玄関になってしまいます。なるべく明りの多い玄関にしたり、高い位置に窓を設置したり、リビングに繋がる扉を明かり取りのあるものにするなど、少しの工夫で玄関がとても明るくなります。

玄関の広さを考えよう

住宅を設計するときに、避けて通れないのが総延べ床面積です。面積が多くなれば、そのぶん価格は高くなりますので、なるべく無駄なスペースは省きたいものです。そこでよくやってしまう失敗が、玄関を狭くすることです。

玄関は毎日通るのですが、そこで生活するわけではありませんので、軽視されがちな場所でもあります。

玄関の広さは一般的に1.5坪が多いのですが、絞ろうと思えば一坪程度の玄関でも用は足します。 玄関の広さは家族の人数にもよりますが、 入った時のイメージや、来客があった時の見られ方も考えてみましょう。

進化している玄関ドア

今の玄関ドアはかなり進化していまして、通風できるものや、 スマートキーがついたものもあります。オートロック機能が付いたものや、断熱に優れたものなど、玄関もとても進化しています。 スマートキーは、カードタイプのものや完全タッチレスのものまで様々な機能があります。玄関ドアは家の顔ですから、デザインやカラーに一生懸命選択することはとても楽しいのですが、防犯の面や、普段の使い勝手についても考えましょう。

 

玄関は図面だけ見てもなかなか想像しづらいところでもあります。しかし玄関は毎日使うものですから、この先何十年気持ちよく過ごすためにも玄関についてよく勉強して良い玄関を作っていただきたいです。

 

 

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