「これからの家」を体感してほしい
2022年08月28日
「これからの家」を体感してほしい
ギフトホーム佐竹です。
今朝は家を出ると
少し寒いな・・・
と感じる気温でした
秋を感じますね
車の外気温度計は
24℃でした
さて、本日の話題ですが、
高性能な家に住むということについて
コラムで書いてあります、
昔の家とこれからの家についての
性能の違いを見て頂けると
分かりやすいです
https://gift-home.net/column/energy-saving-house/
引用しますと、
リクシル 住まいスタジオでの想定UA値・C値
昔の家
(昭和55年省エネ基準) |
今の家
(長期優良住宅仕様) |
これからの家
(HEAT20 G2仕様) |
|
UA値 | 1.43 | 0.85 | 0.45 |
C値 | 14.65 | 4.33 | 0.7 |
すべての家がこれに当てはまるとは思いませんが、
この表を基準に見てみますと
当社の標準は「これからの家」基準
今世の中で新築されている家は「今の家」
それ以外は「昔の家」
に分かれるかと思います
それぞれ比較してみると
「今の家」の性能は、「これからの家」の性能と比べて
UA値は1.89倍、C値は6.18倍
昔の家の性能は、「これからの家」の性能と比べて
UA値は3.18倍、C値は20.93倍!
単純な比較では細かい数値で検証しなければ
なりませんが、今回はこの数値のみで
アパートに住んでいる人はおそらく
昔の家基準でしょうから
UA値も悪く、C値も悪い
いったん「これからの家」の性能を
知ってしまうと
「昔の家」はおろか、「今の家」の性能にも
びっくりしてしまいます
「今の家」はUA値は省エネ性能を
クリアする必要がありますが、
C値の基準がないため、
「これからの家」よりも6倍以上の
隙間がある
当たり前ですが「これからの家」の性能を
知ってしまうともう「昔の家」には戻れません
人は何事にも慣れてしまうんです
良い環境に慣れてしまうと
それよりも劣る環境に我慢がならなくなる
「これからの家」に住むと
自宅以外の建物は
劣悪な環境に思えてしまう
これ、リフォーム工事で
断熱リフォームが進まない理由でも
あります
みなさん「昔の家」に慣れているんです
「冬は寒いもの」と思い込んでいます
ですから、石油ストーブをガンガン焚いて
隙間風と戦っています
隙間風があるからある意味
石油ストーブ使用していても
換気しなくても大丈夫(悲)
それが今までのスタンダード
「これからの家」がどんどん
普及していくと
日本中の住宅の意識が変わります
やはり体感しないと分からないのです
体感できる場所が欲しい
当社でもモデルハウスが欲しいです
絶対体感して欲しいから
でも当社はモデルハウスを建てません
建てられないの間違い?
そうかもしれません
モデルハウスを作るには
お客様のお支払いする金額から
捻出することになるからです
ハウスメーカーと同じですね
モデルハウスを建てなくても
体感できる場所もあります。
リクシル住まいスタジオという施設です
メーカーが作るだけあって
分かりやすい施設です
交通費はかかりますが
体感するにはすごくよい
施設です
リモート体験できるのもいいですね
ぜひ体感してみてほしいです
家族の健康と暮らしを守る
高気密高断熱高耐震の家
贈りたいのは、「家族の笑顔」。
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