中古住宅の見分け方
2022年10月31日
中古住宅の見分け方
ギフトホーム佐竹です。
本日は、キッチン改修のお客様の
現場調査がメイン。
問題なく行えそうです。
さて、本日の話題は、
中古住宅の見分け方
新築住宅は価格が高くて手が出ない。
中古住宅を考えられている方も多いと思います。
リフォーム・リノベーションのプロと
一緒に物件を見ることが最善ですが、
そんな簡単な話でもないと思います。
ご自身で見て確かめるしかないのですが、
そのポイントをお伝えいたします。
①リフォーム済み物件は気を付ける
最近多いのが、リノベ済み物件です。
中古住宅を買い取り、リノベーションして
売り出している物件。
手頃な感じですが、
耐震・断熱・長期化工事は
ほぼ行われていません。
見た目はきれいですから、
良さそうに見えますが、
きれいなのは見た目だけ。
きちんと修繕内容が分かる
資料をもらいましょう。
②匂いを感じ取ろう
床下や天井裏、収納の中など
のぞける場所があれば、徹底的に
開けてみる。そして匂いをかぐ。感じる。
そこでカビ臭いにおいがしたら
もうやめた方がいいです。
天井裏だと雨漏りが、
床下だと漏水や結露、シロアリ被害が
あるかもしれません。
目に見えないから困ります。
物件を紹介する会社が
その家を見る前に
充分に換気している場合は
ちょっと待ってください。
嫌なニオイが消されている可能性が。
③動かせるものはすべて動かす
玄関扉、内部建具、窓サッシ、
網戸、トイレの蓋、キッチンの扉、
キッチンの蛇口、洗面化粧台、お風呂、
給湯器、ふすま、障子、全部です。
入居してから、窓が開かない・・・
なんてことにならないように。
④軒裏をみる
軒裏(軒天)をよく見てみましょう。
シミがあったり破れがある場合は
雨漏りがある可能性が大です。
こういう家は購入後に屋根の改修工事で
大きな金額がかかる場合がある。
逆に屋根が改修してあればそこは安全です。
なかなかないですけどね。
⑤基礎・土台・木材・断熱をみる
これ、みるといってもみれない所もある。
素人が見たって分からないことも。
だから資料が残っていれば見せてもらう。
改修工事をしたのであれば、その施工内容を
教えてもらう。それができればかなり安心です。
中古住宅はみなければならない場所が
たくさんあります。
でも、しっかり見るところを
見ておけば今後も安心できるという
こともあります。
でも、世の中よくできている?もので
なかなかよい中古住宅物件は
目に見えるところに出てこない。
最近は、見た目をよくした
粗悪中古住宅が売られていることが
多いです。
改修すれば快適になる、
そんな中古住宅も探せばきっと
あります。
そんな中古住宅を
今後100年持たせることが
できれば、日本の住宅事情は
もっとよくなりますね。
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