住宅性能表示制度が変わってた!
2022年12月07日
住宅性能表示制度が変わってた!
ギフトホーム佐竹です。
本日は、リノベーション工事の図面を作成
しておりました。
少々大規模な工事になりますので、
3Dにて図面を作成し、確認していただこうと
思っております。
リフォームリノベーション工事は
新築以上に考えなければいけないことが
たくさんあります。
ひとつひとつ確認しながら進めていきたい
と思います。
さて、本日の話題は、
住宅性能表示制度における省エネ性能に係る上位等級の創設
について
難しい内容ですね。
断熱等性能等級が新設されるという
お話しです。
断熱等性能等級の6・7が
新設されました。
2022年10月~
今までの日本では、断熱に関する
法律の面でかなり甘い部分といいますか
厳しくしてこなかった。
しかし現在の省エネニーズや地球環境の
面から国土交通省も動かざるを得ない
状況になってきました。
そこで住宅表示制度の改定になったわけです。
改訂された断熱等性能等級の表がこちら。
等級 | 6地域 | |
等級7
(戸建住宅) |
UA | 0.26 |
ηAC | 2.8 | |
等級6
(戸建住宅) |
UA | 0.46 |
ηAC | 2.8 | |
等級5 | UA | 0.6 |
ηAC | 2.8 | |
等級4 | UA | 0.87 |
ηAC | 2.8 | |
等級3 | UA | 1.54 |
ηAC | 3.8 | |
等級2 | UA | 1.67 |
ηAC | – |
ようやく国土交通省も本腰を入れてきた
感じなのですが、
2021年4月から始まった省エネ性能説明義務化の
数値はUA値0.87以下、ηAC値3.0以下ですから
等級4を超えていなければ告知しなければならない
ということです。
これが2025年からは省エネ性能義務化になり、
すべての建築物は等級4を超えている必要があります。
とはいえ、UA値0.87以下というのは、
それほど高くない数値です。
できれば等級5の0.60以下、本当は
等級6の0.46以下がこれから数十年
暮らしていくのであれば必要かと思います。
あと、やはり気になるのは気密性能についての
言及がないのが気になります。
しかし、この資料の中に
鳥取県の取り組みが載っています。
鳥取県では、独自の省エネ住宅基準を定め、
気密性能についても明記しています。
とっとり健康省エネ住宅性能基準があり、
C値は1.0以下を推奨しています。
恐らく鳥取県の事例が一番日本で最先端では
ないかと思います。
日本中がこのようなかたちで動いていけば
省エネが進み、エネルギー問題も
一歩ずつ進んでいくと思います。
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