冬の加湿の参考値
2023年02月05日
冬の加湿の参考値
ギフトホーム佐竹です。
本日は、予定がぽっかり空いてしまい。
急遽伊勢神宮へ参拝をしてまいりました。
朝の7:30過ぎに出まして、
外宮、内宮と参拝してきました。
外宮はそれほどの参拝者ではなかったですが、
内宮は驚くほどの人でした。
初めて五十鈴川沿いの駐車場に車を
停めなければならないほどでした。
景気がよくなるのは良いことです。
みなさん景気が上昇するよう、
いろいろとお願い事をしていたかと思います。
さて、本日は室内湿度のお話。
昨日のお風呂の話と合わせて読んで
もらえればと思います。
日本の冬は乾燥しています。
どのくらい乾燥しているかといいますと、
冬の相対湿度で50%ほど。
ちなみに夏は70~80%ほどです。
空気は温度が下がると水蒸気量が
減りますので、乾燥してしまうのです。
その水蒸気量が少ない空気を
暖めると相対湿度が低下してしまいます。
ではどのくらい低下して、
どのくらい加湿するとよいでしょうか?
気温が10℃のとき、
相対湿度が50%としますと、
絶対湿度は4.7g/m3。
室内温度を20℃に設定すると、
水蒸気量が4.7g/m3の場合
相対湿度は、28%くらいになります。
この室内湿度を快適といわれる
60%くらいにするにはどれくらい
加湿するのがよいのか?
20℃の相対湿度60%のときの
絶対湿度は10.4g/m3。
相対湿度60%にするためには
10.4-4.7=5.7g/m3
足りません。
単純に必要換気量が100m3/hの場合、
5.7g/m3×100m3/h=570g/h
の水蒸気量が必要になります。
24時間で計算すると
570g/h×24h=13,680g=13.7L
となります。
この13.7Lを賄うだけの水蒸気量を
加湿する必要があるということです。
このため乾燥しがちな冬は
室内で洗濯物を干す。
お風呂の換気扇を回さず、ドアを開けておく
加湿器をつける
このような加湿方法で
加湿します。
冬の快適温度と快適湿度は
20℃と60%。
ということは
快適絶対湿度は10.4g/m3
最低限で7g/m3確保をめざしましょう。
もちろんご家族の快適温度、
快適湿度があると思いますので、
それをしっかり把握することが大事です。
あと重要なのが、その住宅の性能値。
高気密高断熱住宅であることがよいのですが、
特に窓などが熱橋部分になっていると
加湿すると途端に結露しますので、
注意が必要です。
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