変化する住宅設備
2023年02月08日
変化する住宅設備
ギフトホーム佐竹です。
本日は、午前中現場に出ておりました。
屋根の上の太陽熱温水器の撤去工事。
複数人でしかできないため、私も現場へ。
高所作業のため、やはり緊張しますね。
しかも結構古いもので所々ボロボロに
なっています。
何とか降ろすことができ一安心でした。
午後からは改修工事の見積書を
4件分こなしていたらあっという間に
17時・・・
そして18時からはお客様のところへ
見積り提出という一日でした。
さて、本日は変化する住宅のカタチに
ついて。
日本の住宅は変化しています。
給湯設備だったり、
電気設備だったり、
空調設備だったり。
給湯設備でいえば、
薪で沸かす給湯器があります。
最近ではあまり見なくなりました。
それが、石油給湯器、ガス給湯器
電気温水器へとスタンダードが
変わってきました。
そしてエコフィール、エコジョーズ
エコキュートと変わってきています。
エコワンなんて商品も出てきました。
調理事情もどんどん変化しています。
ひと昔前はガス調理器が多かった。
ガスコンロはもちろんのこと、
お米もガス炊飯器が多かったように
思います。
そしてIHクッキングヒーターが登場し、
エコキュートと合わせてオール電化契約
なるものが出てきます。
ガス炊飯器がどんどんなくなり
電気炊飯器が登場しました。
こうした動きによって
キッチンのレイアウトや
周辺収納までもが変化しています。
ここ最近で変化しているのが
電気通信設備。
住宅を建てるとき、
電線から電気を引っ張ります。
電話線も引き込んでいました。
中にはテレビのアンテナ線も
外部から来ていた地域も。
有線放送も外部から取り入れていた。
それがケーブルテレビになり、
インターネットケーブルもあり、
通信もどんどん進化。
インターネットが普及し始めて
電話回線でインターネットがスタート。
そのうち、オフィスや家庭で
PC同士をつなぐLAN接続がはじまります。
家じゅうLANケーブルだらけの家は
懐かしいですね。
新築した時にかべの中にLANケーブルを
走らせて各部屋にLANを接続できる
コンセントのようなものも普及しました。
ホテルも結構導入しましたね。
それが今ではWi-Fiで無線でインターネットが
できる時代に。
あのLANケーブルは必要がなくなって
しましました。
どの家庭でもあった固定電話は、
現在新築される方のほとんどは
固定電話を引きません。
昔の冬の暖房器具の定番は
火鉢。知らない人も多いでしょうね。
そして昭和に入り電気こたつが
シェアを伸ばしました。
電気カーペットも寒い足元を暖める
重要暖房。
新築時に設置してしまう床暖房を
導入される方も多かったです。
ここでもガス・石油・電気の
商品の戦いがあります。
現在の空調・冷房・暖房の王様は
やはりエアコン。
ない家を探す方が難しいくらいです。
ここ20年くらいでも様々な変化が
起こってきた住宅設備。
これからもどんどん進化し、
変化していくと思います。
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