住宅省エネ2023キャンペーン

2023年02月15日

住宅省エネ2023キャンペーン

ギフトホーム佐竹です。

本日は、午前中にリフォーム工事の

見積りをしておりました。

水まわりのフルリフォーム工事になります。

その後、新規相談者様のところへ資料を

お届けしました。

「家づくり質問シート」

です。

この質問シートにお答えいただくと

理想の家が出来上がるという

魔法のシート。

ぜひたくさん回答していただき、

素敵なマイホームの基礎にしていただきたいと思います。

午後からは、３月から始まる大規模リフォーム工事の

大工さんとの打ち合わせ。

さすが腕も経験もある大工さんのため、

図面を見ただけで私も気づいていなかった

指摘事項を何点かいただきました。

今週協力業者での現場調査を行いますので、

詳細を詰めたいと思います。

その後、現在進行している

窓リノベ事業の活用促進セミナーというのが

リクシルからありまして、それを受講しておりました。

ということで、今回は

住宅省エネ2023キャンペーンについて

住宅省エネ2023キャンペーン

https://jutaku-shoene2023.mlit.go.jp/

住宅省エネ2023キャンペーンは、2050年

カーボンニュートラルの実現に向けて

家庭部門の省エネを強力に推進するために

創設された補助事業の総称になります。

創設された３つの補助事業は下記になります。

・こどもエコすまい支援事業

・先進的窓リノベ事業

・給湯器省エネ事業

それぞれ個別に見ていきましょう。

・こどもエコすまい支援事業

https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp/

管轄	国土交通省
予算	1,500億円
補助対象	新築・持家（子育て世帯、若者夫婦世帯が取得する場合に限る）リフォーム・持家・賃貸等
補助額（補助上限）	新築　100万円/戸（1申請/戸・世帯）リフォーム　5万円^※～60万円/申請（世帯等属性に応じて30万～60万円/戸）

子育て世帯、若者夫婦世帯を対象にZEHレベル基準を

満たす新築住宅に100万円の支援します。

すべての世帯を対象に、省エネリフォーム等を

幅広く支援します。

2022年に行われていた「こどもみらい住宅支援事業」の

後継と位置付けられていますが、

すべての世帯の住宅リフォームが対象となったことが

大きく使いやすい内容となっています。

・先進的窓リノベ事業

https://window-renovation.env.go.jp/

管轄	経済産業省・環境省
予算	1,000億円
補助対象	新築　対象外リフォーム・持家・賃貸等
補助額（補助上限）	リフォーム　工事内容に応じて、5万円～200万円/申請（200万円/戸）

先進的窓リノベ事業は、既存住宅における窓の高断熱化を促進するため、
改修に係る費用の一部を補助することで、
エネルギー価格高騰への対応（冷暖房費負担の軽減）や、
2030年度の家庭部門からのCO2排出量約７割削減（2013年度比）への貢献、
2050年ストック平均でZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保への貢献を目的とする事業です。

補助対象はすべての既存住宅で、

窓のリフォーム工事が対象です。

・内窓設置

・外窓交換

・ガラス交換

など窓リフォームのすべてが対象となります。

また補助率も高いため、家の断熱性能を

上げたい人にとって、とても使いやすい

補助事業となります。

・給湯器省エネ事業

https://kyutou-shoene.meti.go.jp/

管轄	経済産業省
予算	300億円
補助対象	新築　持家・賃貸等リフォーム　持家・賃貸等
補助額（補助上限）	設置する給湯器に応じて、5万円または15万円/台 (戸建：2台/戸　共同住宅等：1台/戸)