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気密性能が必要な理由

気密性能が必要な理由

ギフトホーム佐竹です。
本日は、午前中
現場の段取りなどをしておりました。
午後からはリフォーム工事の
見積書のご提出。
工事をいつにするかなどを
話し合いました。
その後大型リフォームの
見積書の作成。
なかなかのボリュームの工事ですが、
結構費用がかかると思いましたが、
やっぱりかかってしまう。
削るところを探すのですが、
削るところが見つからない。
妥協点を探ろうと思います。

 

さて本日は、 気密性能について。

 

気密性能とは

 

住宅の性能値を測るひとつに
「気密性能」があります。

 

気密性能は、
「C値」という数値で表されます。
C値は隙間相当面積とよばれ、
隙間の合計面積(cm2)
を建物の延べ床面積(m2)
で割って算出され、
単位はcm2/m2で表されます。

C値は、実際に建てられた建物で、
専門の気密測定試験機を
使用して測定されます。

 

気密性に配慮していない
一般的な住宅のC値は
10.00~4.00程度、
「高気密住宅」とよばれる
住宅のC値は1.00以下が
望ましいとされています。

 

国が考える気密性が必要な理由

 

「住宅の改正省エネルギー基準の解説」
(財団法人 建築環境・省エネルギー機構
:国土交通省の外郭団体)によりますと、
気密性を高めることが必要な理由は
以下の4つとされています。

 

1.漏気負荷を減らし省エネルギー化と
室内温度環境の快適性向上を図る
2.壁体通気を抑制し、
断熱性能の低下を防止する
3.壁体内結露を防止する
4.計画換気の性能保持

 

省エネで部屋の温度環境を快適にする

 

1.漏気負荷を減らし省エネルギー化と
室内温度環境の快適性向上を図る

 

気密性が低いと、夏は暑くて
湿度の高い空気が室内に入ります。
冬は寒くて乾燥した空気が
室内に入ります。

 

暑い夏、エアコンで室内を冷やしますが、
温度が高く湿度も高い空気が
入ってくるためエアコンの稼働が高くなり、
電気代がかさむことになります。

 

冬に室内を温めようと暖房をつけますが、
暖かく加湿した空気は外に漏れていき、
冷たく乾燥した空気が室内に
入ってきてしまいます。

 

夏も冬も温湿度調節に電気代や
燃料代がかさんでしまいますから、
それを防ぐために家の隙間を
少なくすることが必要になります。
そうすれば、室内環境は快適になり、
省エネになります。

 

ここでは温度環境を快適に
するとありますが、
湿度環境にももちろん快適になります。

 

今回はここまで。
次回は2.以降をお伝えいたします。

 

 

 

 

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