住宅ローンや税金の軽減

2023年04月29日

住宅ローンや税金の軽減

ギフトホーム佐竹です。

本日は、午前中に打合せが２件ありました。
補助金資料の作成の打合せと、
外構工事の打合せ。
午後からはＺＯＯＭにて勉強会に
参加しておりました。

高気密高断熱住宅のメリット
住宅ローンや税金の軽減

高気密高断熱住宅は、一般的な
住宅に比べて高い断熱性能と
気密性を持っています。これにより、
エネルギー消費を抑え、冬は暖かく、
夏は涼しく過ごせる家が実現します。

さらに、高気密高断熱住宅には
経済的なメリットもあります。
住宅ローンや税金の軽減が挙げられます。
今回は、この点に焦点を当てて解説します。

まず、高気密高断熱住宅における
住宅ローンのメリットを見ていきましょう。

税制大綱の閣議決定

2022年税制改正大綱が
閣議決定されました。
注目を集めていた住宅ローン減税は、
内需の柱である住宅投資を促す観点から、
2025年末まで4年間延長されました。

制度内容は大きく変わりました。

改正された住宅ローン減税制度は、
年末時点の住宅ローン残高の
0.7％を所得税から13年間控除
するものでとなりました。
所得の上限は2,000万円となっています。

ローン残高の上限額

長期優良住宅・低炭素住宅は5000万円、
ＺＥＨ水準住宅は4500万円、
省エネ基準適合住宅は4000万円、
その他の住宅は3000万円が上限となっています。
高気密高断熱住宅を含めた
省エネ住宅は住宅ローン減税において
優遇されるようになりました。
逆に省エネ住宅でないその他の住宅は
2023年までは3000万円、2024年以降は
住宅ローン減税は適用されなくなります。

固定資産税の軽減

まず、固定資産税においては、
高気密高断熱住宅や省エネ住宅の
導入により、一定の基準を満たすことで、
固定資産税が軽減される制度があります。

これにより、エネルギー効率の高い住宅を
建てることで、税金負担を軽くすることができます。

高気密高断熱住宅は、住宅ローン減税の
優遇措置や固定資産税の軽減など、
多くのメリットがあります。これらのメリットを
考慮した上で、将来の家計や環境への
影響を見据えて、高気密高断熱住宅の
導入を検討することをお勧めしています。

高気密高断熱住宅は、経済的な負担を
軽減し、快適で持続可能な住まいを
実現することができる住宅といえるでしょう。

家族の健康と暮らしを守る

高気密高断熱高耐震の家

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