窓からの景色を存分に楽しむ

2023年05月24日

ギフトホーム佐竹です。

本日は、午前中、現場調査と見積もり
提出。工事の段取りと、工事中の近隣
挨拶をしてまいりました。メーカーさんから
アポが入りましたが、本日は忙しく、本当に
挨拶のみになりました。午後夕方からは、
大垣法人会青年部の総会がありますので、
早めに移動しておりました。

さて本日は、住宅の窓について。

リビングなどの窓は大きくしたいものです。
何よりも開放的になりますし、外の景色が
よく見えますので、気分がよくなります。

冬などは太陽光をたくさん取り入れる
ことができますので、南側に設置する
日射取得には最適です。暖房を
使わずに室内を温めることができます。

景色のいいところに暮らしている人は、
四角い窓を設置して自然の借景を
楽しむのもよいと思います。まるで絵画が
飾ってあるような素敵な空間になるでしょう。

しかしひとつ気になることがある人もいます。

外の景色がよく見えるということは、
外から室内も丸見えになっている
のではないかという疑問。

そう思っている方の中には、日中でも
人の目が気になってカーテンを締め
切っているという方も多いのでは
ないでしょうか。

特に人通りの多い住宅街などに
暮らしていると気になる人も多いと
思います。

しかし今現在新築を立てた場合の
窓ガラスは、ほとんどがLow-Eガラス
になります。

ガラスに金属膜をコーティングした
ものがLow-Eガラス。

このLow-Eガラス、わかりやすく
いってしまうとマジックミラーと
同じようなものなのです。

マジックミラーよりも透過性は
ありますが、外が明るい日中では、
外から室内はほとんど見えていません。

逆に外が暗い時間帯は、室内は
照明を点灯しますから、外から室内が
見えやすくなります。ですので夜は
カーテンを閉めましょう。

今まで住宅で使用されてきた透明
ガラスだと外からも中からもよく見える
ガラスになりますが、現在使用されている
Low-Eガラスは、薄いマジックミラーだと
思っていただいて差し障りありません。

特に晴天の日の、日中は外から室内が
見える心配はほぼありませんので、
カーテンを全開にして、景色を楽しんでください。

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