防犯対策はやりすぎるくらいで

2023年07月30日

防犯対策はやりすぎるくらいで

ギフトホーム佐竹です。

本日は、午前中お客様訪問を２件
してまいりました。１件はリフォームの
ご相談。築40年くらい経った住宅の、
キッチンお風呂、トイレの改修のご相談
でした。ご要望をお聞きし、最適な
提案をしたいと思います。もう１件は
トイレの改修のご相談。こちらも30年位
使用している、トイレの改修をすることに
なりました。

さて本日は、
住宅の防犯対策について

わたしたちの愛する家庭を守るために、
「住宅の防犯対策」について話を
したいと思います。自宅は私たちの
安息の場所であり、その安全は
何よりも大切です。だからこそ、
しっかりと防犯対策を取ることが
肝心なのです。

窓と扉のチェック

窓や扉は防犯対策の最前線です。
大抵の侵入者はこれらを通じて
入ろうとします。窓や扉のロックは
しっかりと働いていますか？窓は
割れていませんか？また、窓枠や
扉のフレームは堅固ですか？これらの
質問に対して「いえ、そうではない」
または「わからない」の答えが出て
しまったら、そこから手をつけることを
お勧めします。

シャッターは防犯対策になると
考えられていますが、侵入者は、
大きな窓からはほぼ侵入しません。
狙われるのは目立たない場所に
設置されることが多い勝手口です。
勝手口は外から見えにくい位置に
あることがほとんどです。勝手口が
必要かどうかも検討したいところです。

明るい場所は安全な場所

住宅周辺の照明に注目します。
夜間に明るい場所になるように、
外灯を適切に配置することが
重要です。侵入者は目立つことを
避ける傾向があるため、照明のある
場所はなるべく避けるはずです。
おまけに、灯りがあると家の中から
外を観察しやすくなるため、何か
異常があればすぐに気付けます。

防犯カメラの設置

防犯カメラは目に見えない護衛です。
最新のカメラは映像をスマホで
リアルタイムに確認でき、動きが
あれば自動的に警告してくれます。
これにより、不在中でも自宅の
安全を確保することが可能です。
最近は防犯カメラの設置も非常に
リーズナブルになりましたし、Wi-Fiを
使えば配線工事も不要なため
設置しやすい環境になってきました。

高齢者や子どもにも安全対策を

家族の中に高齢者や子供がいる
場合、彼らがどのように防犯対策を
理解し、適応するかにも注意が
必要です。安全対策を話し合う
ことで、全員が同じレベルの理解を
持つことが大切になります。

ネットワークのセキュリティ

デジタル世界での安全も忘れては
いけません。ネットワークのセキュリティを
強化し、機器がハッキングされるのを
防ぐことも、現代の「住宅の防犯対策」
には欠かせません。家電もインターネットに
接続するIOTがどんどん普及しています
から、これらの対策は今後必要性が
増していくでしょう。

自宅の防犯対策はちょっとした工夫と
注意で、家を「安全な城」にすることが
できます。私たちの大切な場所を守る
ために、ぜひ一つ一つ確認して対策
していただきたいと思います。

防犯対策は一人では難しいかも
しれませんが、家族や地域の人々と
協力しながら取り組むことで、より
効果的な対策を行うことができます。

みなさんの住宅がいつも安全で
ありますように、住宅を建てる前から
考えておきましょう。

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