住宅購入派か賃貸派か

2023年08月14日

ギフトホーム佐竹です。

本日は、夏休み４日目。本日からは
私的には通常運転。いつもの日常が
戻った感じです。まだお休みなのですが、
会社に来て雑務をしておりました。
お客様訪問も２件ありました。合間に
台風養生をしておりました。今回の
台風はかなり強いようですので、
心配ですね。

さて本日は、持ち家と賃貸について

持ち家 vs. 賃貸：
あなたのライフスタイルに合った選択は？

多くの人が迷う、「持ち家と賃貸、
どっちがいいの？」という疑問に深堀り
していきたいと思います。それでは、
詳しく見ていきましょう。

1. 資金面で考える

持ち家：
初期投資が大きくなります。土地の
購入、建築費、登記費用、仲介
手数料などが必要です。例えば、
一戸建ては土地を含めると2500万円
以上かかります。最近は住宅価格が
高くなったことで、土地を含めると
3000万円～4000万円という方もいます。

住宅ローンの返済が負担になることも
あります。初期投資を軽減するために
住宅ローンを利用する人も多いです。
しかし、利息も考慮すると実質的な
コストはどうしても上がってしまいます。

資産としての価値はどうでしょうか。
不動産は価値が下がることも
ありますが、よい場所で高性能な
住宅であれば資産価値が増す
可能性も当然あります。

賃貸：
初期投資は比較的少なくなります。
敷金や礼金、仲介手数料などが
必要ですが、持ち家と比べると
初期の負担は軽減されます。
固定の家賃が発生します。家賃の
価格は契約時に固定されるため、
予測しやすいです。

資産形成が難しくなります。家賃を
払い続けることは、資産を増やす
ことには直接繋がりません。

2. ライフスタイルの柔軟性

持ち家：
カスタマイズが自由にできます。
お気に入りの壁紙や床材、間取りの
変更など、自由に自分の好きな
ようにリフォームができます。
売却する場合、手間がかかります。
転職や転居の際、速やかに売却
するのは簡単ではありません。市場
価格やタイミングが大きく影響します。

賃貸：
転居が楽になります。短期間での
転居や生活スタイルの変更が
しやすいです。転勤やライフスタイルの
変化に合わせて住居を変えることが
容易になります。

契約更新時のリスクがあります。
家賃の上昇や更新不可のリスクも
あることを覚えておきましょう。特に
人気のエリアでは、更新時の家賃
アップが心配なこともあります。逆に
築年数が多くなると家賃交渉が
できる場合もあります。

3. 維持・管理の負担

持ち家：
修繕費用は全て自己負担に
なります。例えば、屋根の修理や
外壁の塗り替え。これらの費用は
時に高額になることもありますので
注意が必要です。
維持管理の自由度があります。
好きな業者を選べる、ＤＩＹでの
メンテナンスも可能になります。

賃貸：
大家さんが主導して維持管理します。
大きなトラブルや修繕の際は、
大家さんや管理会社が中心と
なって対応することになります。
このため、自分の好きなようには
変更できないと考えましょう。

まとめ：
持ち家と賃貸、一概にどちらが
よいとはいえません。大切なのは、
あなたの生活スタイル、将来の計画、
財務状況などを総合的に考え、
最適な選択をすることです。持ち家を
選択する場合、その家の建つ土地、
住宅の性能によって30年40年の
トータルコストは当然変わります。

持ち家と賃貸どちらがよいか？という
問題はどの家族も考える問題です。
どのようなライフスタイルを選ぶかで
大きく選択が変わると思います。
家族にとってよい選択をして
いただきたいと思います。

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