トイレの間取りを考える

2023年09月02日

トイレの間取りを考える

ギフトホーム佐竹です。

本日は、午前中にリフォーム工事の
現場調査。午後からは月に一回の
まちなかスクエアガーデン。いつもは
日曜日なのですが、今回９月は
午後２時から７時まで。去年は
朝10時から午後４時でしたが、
９月の日差しはまだまだ暑く、
東の日が当たる午前中から正午
くらいまでが特に暑かったです。
出展場所は建物の東側の
ストリートですので、午後は日陰に
なりますので、今回の時間調整は
運営者のナイス判断だと思います。
快適な環境でイベントをすることが
できました。ありがとうございます。

さて本日は、トイレについて

注文住宅を建てるとなると、家の
デザインや間取りについて考えることは
数え切れないほどあります。その中
でも、トイレの間取りは悩む間取りの
一つになります。後悔しないためには
慎重に考えるべき要素がいくつか
あります。これから注文住宅を
建てたい人向けに、トイレの間取りに
ついてのポイントをいくつかご紹介
いたします。後悔しないために、
ぜひ参考にしてみてください。

1. トイレの数と位置
最初に考えるのは、トイレの数と
位置になります。家族の人数や
将来の計画に合わせて、トイレの
数を決定しましょう。１Ｆにトイレは
設置しますが、２Ｆにトイレを設置
するか悩む方もいらっしゃると思います。

一つのトイレだけでは不便なことも
ありますし、逆に過剰なトイレは
スペースの無駄になります。また、
トイレの位置も検討が必要です。
メインのトイレはリビングやキッチン
からのアクセスがしやすい場所に
配置するとよいです。ゲスト用に
考えるのであれば、玄関近くや
客室、リビングの近くに配置すると
よいですね。

2. トイレのサイズ
トイレのサイズも重要な要素です。
狭すぎると使いづらく、広すぎると
無駄なスペースになります。
一般的なトイレの最小サイズは
約1.2m x 0.9mですが、快適に
使いたい場合はもう少し広めに
設計することを検討しましょう。

現状では1.8m×0.9mの１畳
サイズが標準です。バリアフリーを
考慮したトイレの設計を考える
場合には、さらに広いスペースが
必要になります。１坪の大きさが
目安です。

3. トイレの配置とプライバシー
トイレの配置にも気を付けましょう。
トイレがリビングやダイニングのすぐ
隣にあると、プライバシーが確保
できないことがあります。また、
トイレが直接リビングに面していると、
匂いや音が気になることもあります。
トイレを配置する際には、プライバシーを
考慮して適切な場所を選びましょう。

4. 収納スペース
トイレには収納スペースも必要です。
トイレットペーパーや掃除用具、
洗剤などを収納できるスペースを
確保しましょう。壁に棚やキャビネットを
設けることで、使い勝手がよくなります。

5. 照明と通風
トイレの照明と通風も重要です。
自然光が差し込む窓や、明るい
照明器具を設けることで、トイレを
明るく快適に使うことができます。
また、換気扇や窓を通じて十分な
通風を確保し、湿気や悪臭を
逃がしましょう。ちなみにトイレは
換気扇か窓、どちらかが必要と
なります。

6. インテリアとデザイン
トイレのインテリアとデザインにも
こだわりたいところです。トイレは
小さな空間ですが、ここでも自分
らしいデザインやカラースキームを
取り入れることができます。壁紙や
タイル、照明などを工夫して、
トイレをより魅力的な空間に
仕上げましょう。

注文住宅を建てる際に、トイレの
間取りに関するポイントを考えることは
重要になります。家族のライフスタイルや
将来のニーズに合わせてトイレを設計し、
快適な空間を実現しましょう。後悔
しないために、慎重に計画を
進めてください。工務店に
相談することもおすすめです。

家づくりは一生に一度の大きな
プロジェクトですから、思い出に残る
素敵なトイレを作りましょう。

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